- 出演者
- 藤井貴彦 高橋由伸 佐藤梨那 弘竜太郎 安村直樹 岩崎陽
オープニング映像。
青森県の陸奥湾、海上にカメラが捉えたのはクマ。港に戻る途中に漁師が発見したという泳ぐクマ。撮影されたのは漁協から約200mの海。要請を受けた猟友会が漁船に乗り込み海上で駆除、オスの成獣で体長約1.5メートル・体重約140キロだったという。専門家によると泳ぐのが得意だというクマ、北海道に生息する“より大きく凶暴”なヒグマが海を渡って本州に上陸する可能性については、実際に渡ることはないとのこと。
政府が打ち出したのは「クマ被害対策パッケージ」。目標としているのは、増えすぎたクマの個体数の削減。そのためにすでに始まっている、警察によるライフル銃の運用だけでなく、短期的対応や中期的対応が盛り込まれた。今後行っていく短期的な取り組みには、冬眠中や冬眠明けのクマの捕獲や、クマ駆除技能をもつ警察官の人材確保。クマの捕獲について、北海道のクマハンターは「これは可能、以前はやっていた」と話した。中期的な取り組みには、統一された手法による個体数管理や、専門人材・捕獲技術者の育成などが盛り込まれた。クマの現場の最前線にいるハンターは“現場のリアル”として、クマのトレーニングは1年・2年でできるものではない。5年~10年の経験を要する隊員が第一線で活躍している状況だと話した。さらに、電気柵やクマスプレーなどの購入費など、交付金による支援もあるとのこと。自治体はこれを歓迎している。
ドジャース・大谷翔平が3年連続4度目のMVPを受賞した。これには日本も大盛りあがり。この日、全米の生中継に愛犬のデコピンと妻・真美子さんとおそろいのカラーで登場した大谷。満票でのMVP選出も4度目。発表直後には真美子さんとデコピンと喜びを分かち合った。今シーズン自己最多となる55HR。さらに党首としても復帰し14試合に登板。投打二刀流で大活躍を見せた。大谷は今シーズン苦労したことについて、今年はTJから開けて、リハビリの年だったので1番焦点を当てて左肩の手術もあったんですけどそこが一番難しかったと語った。2年連続ワールドシリーズを制覇し、同時にMVPを受賞したのは50年ぶりの快挙。さらにこの日はシーズン最高の打者を称えるハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBの4冠を達成した。山本由伸投手もオールMLBを受賞した。この快挙に花巻東高校の恩師・佐々木洋監督は、今まで日本人がでkないことをしていくところを本当に誇りに思うし尊敬しているなどと語っていた。
MVP発表の瞬間、東京・墨田区のスポーツ報知本社では、急ピッチで号外の準備を進めていた。大谷選手の地元、岩手・奥州市では横断幕が掲げられ、歓喜の声が上がったのはファンが経営する美容室。埼玉・川口市の新鮮市場 東本郷店では、熱烈ファンの店長がいてもたってもいられず、お菓子は背番号にちなんで17円など、急遽セールを開催していた。
今シーズンも様々な名シーンを生んだ大谷翔平。何度でも見たい 名シーンを120人にアンケート。5位は開幕シリーズ第1号HRで6票。4位は、スプラッシュヒット。7月のジャイアンツ戦で、オラクル・パーク名物が球場外の海まで届くHR・スプラッシュヒット。今まで日本選手のスプラッシュヒットは0だったが、記念すべきホームランボールをゲットしたのは郵便配達員のレナーさん。貴重なボールは保存袋に収納していた。あれから約4カ月、ボールはケースにしまって保存していた。
3位は、菅野から2打席連続HRで11票。オリオールズ・菅野智之とメジャー初対決で大谷翔平は47号HRと続く打席で48号。真っ向勝負は大谷に軍配があがった。2位は、ヤジを飛ばすファンとハイタッチで23票。パドレスで行われた首位攻防戦。この日、大谷が打席に入るとベンチ横にいたパドレスファンから執拗なヤジを受ける。45号ホームランを打ち、ベンチに戻る前、野次を飛ばし続けたファンに自らハイタッチ。ヤジを飛ばしていたビリーさんに当時の話を聞くと、「あの日は試合開始2時間半前に着いてビールを飲みすぎちゃったんだ」と明かす。「それから大谷の大ファンさ!どっちを応援すればいいかわからないよ」などとコメントした。第1位は、ポストシーズン3HR・10奪三振で43票。二刀流出場したリーグ優勝決定戦で、初回、三者連続三振で幕を開けると、その直後、ホームラン。歴史的活躍を見せたこの試合が1位。
少し緊張気味の藤井貴彦のもとに現れたのは矢沢永吉。先週土曜日、東京ドームにいた矢沢永吉。76歳での東京ドーム公演は日本のアーティストでは史上最年長。全24曲、2日間で約11万人を動員。ロック歌手・矢沢永吉の原動力は何なのか。
- キーワード
- 東京ドーム止まらないHa~Ha
藤井貴彦は、矢沢永吉はみんな年齢関係なく「矢沢永吉なんだ」ってみんな思っていると思うというと、矢沢永吉は「年取りましたよ」といいつつ、ワールドワイド 世界で見ますといっぱい海の向こうにいるんですよ、80歳になってもバリバリやってる、ボブ・ディランもミック・ジャガーもみんなバリバリやってると話していた。
高校卒業後、スターを目指し広島から単身旅立った矢沢。1972年キャロルを結成。1975年にソロデビューを果たした。日本武道館も1977年日本人ソロロック歌手として初の単独公演を成功させるなど、数々の伝説を打ち立ててきた。2021年、日産スタジアムに6万5000人を動員し40周年記念ライブ。
若いアーティストの曲を聴くことがあるかと聞かれた矢沢永吉は、もちろんと回答。ファッションと一緒で音楽もぐるっと回ってまた昔に戻ってきてる部分もある、ファッションとかモードとかは「こう思います」「おれはこうなんだ」というのも大事、言い切っちゃうと語った。
ソロ50周年の節目、矢沢永吉は6年ぶりのアルバム「I believe」を発売。アルバムのタイトルについて、11曲入ってるんですけど、(作詞家から)歌詞とか届きますよね、believeという言葉も多かったし、信じたいというのもいっぱい出ている、こういじ時代だからこそ余計信じたい、一番単純だけど一番大事な言葉だよなと思ったという。
- キーワード
- I believe
節目の年に大切にした、信じるという言葉。今月4日、この日東京ドーム公演のリハーサルが行われていた。本番4日前、矢沢さん自ら細かく修正していく。今月9日、会場に到着した矢沢さんが向かったのは控室ではなく、そのままステージへ。矢沢はこのLIVEのタイトルに「Do It!」とつけていた。76歳で挑んだ東京ドーム公演。
矢沢永吉は走り続ける原動力について「考えてみてくださいよ こんな幸せなことありますか?あーおれはラッキーだった、この道に行くんだというのが僕は幸いに見つけることが出来た」「まだ追っかけられるものがあるんだったら最高」などと語っていた。
矢沢永吉にはLIVEでのルーティンがある。それはステージを降りてそのまま帰るということ。
豊田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2025 日本×ガーナの試合、新ユニフォームで望んだ日本代表は久保建英や南野拓実が先発。南野拓実が前半16分にゴールを上げる。後半15分にゴールを決めた堂安律は「この角度は自分の得意な角度 振り切ることを意識した」「小ぶりで強いシュート打つようなイメージ」などと語っていた。ガーナを終始圧倒した日本は、2-0で勝利した。
バドミントン 熊本マスターズ 女子シングルス 準々決勝 奥原希望×林湘緹の試合、奥原希望は多彩なショットを披露。奥原希望はロングラリーを制するなどし2-0のストレート勝ちでベスト4入り。
15日(度)に開幕するデフリンピック。今回日本で初めて開催される。開幕に先駆けて行われたデフサッカー 男子1時リーグ 日本×オーストラリアの試合、23年W杯で準優勝に輝いた日本。試合では補聴器や人工内耳の使用が禁止されているため、スタッフも選手に手話で指示を送る。前半のアディショナルタイムに今月1日まで亜細亜大学サッカー部でプレーしていた瀧澤諒斗が豪快なミドルシュートを決める。さらに後半はエースの岡田拓也選手はこの試合、4得点の大活躍。8-0でオーストラリアに完勝した。
中国政府は国民に対して当面の間、日本への渡航を避けるよう厳重な注意喚起を行った。日本の指導者が公然と台湾問題に関する露骨な挑発的発言を行ったことで、日本にいる中国国民の身体と安全に重大なリスクをもたらしていると理由を説明した。高市首相の台湾有事をめぐる発言への対抗措置とみられる。
- キーワード
- 高市早苗
全国の天気予報を伝えた。
