- 出演者
- 鈴江奈々 藤井貴彦 小栗泉 櫻井翔 滝菜月
立憲民主党本部から中継。現在幹部がテレビなどの取材に応じており、小選挙区での勝利が伝えられると、歓声があがったという。ただある幹部は「まだまったくわからない」とコメントしたという。野田佳彦代表は当選候補者のバラづけを行うもその顔に笑顔はない。野田代表は代表選挙立候補時から「再び総理大臣を目指す」としており、今回の選挙戦でも与党の過半数割れを再三口にしており、単純に立憲民主党が議席を伸ばすだけでなく、与党の過半数割れに照準を合わせているように現場では感じたという。
国民民主党・開票センターから中継。玉木代表は8時前に会場入り、政治とカネをはじめとしたこの混乱だが選挙後も収まるかどうかはわからない、国民のため、国益にかなう政治を果たしたいとした。党幹部は「手取りを増やす103万円の壁を撤廃するなど若者向けの政策が受けた」と議席を伸ばした要因を分析。さらに議席数を減らす公算の高い自民党との連携に関して、党幹部は選挙後は国民民主党が政局の中心となるとし、ある自民党幹部は連携しやすい野党として国民民主党を挙げていたという。玉木代表は「これまで貫いた路線を変えずにやっていく」などとコメント、玉木代表が政策の実現に今後どう向き合うかが注目される。
自民・公明での過半数割れが見えてきた状況だが、今回の出口調査では無党派層が比例でどの党に投票したかを示し、立憲民主党が多くの支持を集め、自民党は3番目という結果。ある自民党幹部は石破首相は地方や無党派に強いとしていたが、無党派層の支持政党も含め自民党の苦戦要因になっているとした。
岐阜４区は立憲民主党の今井雅人氏が返り咲き。香川1区は立憲・小川淳也氏が当選確実。大阪19区は維新・伊東信久氏がリード、熊本3区は坂本哲志氏が当選確実。
長崎2区、自民・加藤竜祥氏がリード。富山1区は立憲・山登志浩氏がリード。長野1区は立憲・篠原孝氏が当選確実。大分2区は無所属の広瀬建氏がリード、福島3区は立憲・小熊慎司氏が当選確定。埼玉9区は立憲・杉村慎治氏がリード。福井2区は立憲・辻英之氏が当選確実。福岡11区は維新・村上智信氏がリード、群馬4区は自民・福田達夫氏が当選確実。今回いわゆる裏金候補が46人出馬しており、この時点で当選確実は5人、落選確定が19人となっている。
裏金選挙の象徴となった東京24区。裏金候補46人中旧安倍派は43人。安倍元首相とのつながりをアピールする狙いという。
開票が始まり2時間近くが経った。鹿児島3区は野間健候補が当選確実。
東京26区は松原仁候補が当選9回目。
栃木4区は藤岡隆雄候補が当選確実。東京24区は萩生田光一候補と有田芳生候補の激戦が続いている。
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注目の候補を紹介。牧原秀樹候補は敗戦確実。
東京4区は平将明候補が7回目の当選を確実にしている。東京11区、下村博文候補は落選。
神奈川15区は河野太郎候補が10連勝。静岡1区は上川陽子候補が当選、8回目となる。
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注目の候補、麻生太郎、高市早苗、枝野幸男は当選確実。
「政治資金パーティー」について当選確実となった候補者に質問すると「残すべき」が多かった。自民党はパーティ券の購入規制を公約で打ち出していない。異次元の少子化対策は3兆6000億円規模の財源を確保するとしている。高齢者を含む全世代と企業から徴収するという。男性の育児休業の取得を企業に義務付けるかは賛成とした人が多かった。
世襲候補の当落について。大分1区は無所属の吉良州司候補が当選獲得。福島2区は玄葉光一郎当穂が当選獲得で当選11回目となる。和歌山2区は世耕弘成候補が当選確実。
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千葉14区は野田佳彦候補が当選確実。京都2区は前原誠司候補が当選確実。