焼き肉外食産業チェーン店売上高シェア1位の「焼肉きんぐ」で一番お得にたくさん食べる方法を図ってみた。内科医・片山さん、肉卸・小濱さん、管理栄養士・松原さん、フィジカルトレーナー・坂詰さんが検討し、事前撮影で一番注文数が少なかった林さん一家のためにお得にたくさん食べられる7つの鉄則を挙げた。松原さんはキャベツを食べると血糖値の上昇が緩やかになり肉もより食べられると指摘。片山さんは満腹中枢を刺激しないためにナムルが良いと指摘。鉄則1つ目は「最初の注文はナムル3種盛り」。片山さんはテーブルに品数が多いとそれだけで満腹中枢が刺激されると指摘。鉄則2つ目は「注文は1皿ずつにすべし」。1週間後、鉄則を踏まえて林さん一家は再度食べ放題へ。開始早々テーブルにはフライドポテトが届いた。鉄則3つ目は「子どもはあえて自由オーダー」。松原さんは子どもに好きに食べさせると両親がゆっくり食べられると指摘した。鉄則4つ目は「お肉は塩味をメインに注文」。片山さんはタレばかり頼むと飲み物も増えて不利と指摘。鉄則5つ目は「定価が高い五大名物を狙え!」。小濱さんはどうしてもタレが食べたい人に定価の高い「壺漬けドラゴンハラミ」「きんぐカルビ」など五大名物をおすすめした。鉄則6つ目は「大きいお肉は細かくカット」。片山さんはたくさん噛むとお腹いっぱいになってしまうと指摘。鉄則7つ目は「胃の拡大運動でラストスパート」。坂詰さんは道側に体を倒して戻し、上体をそらして戻すを繰り返す胃腸の容積を増やす運動を紹介した。林さん一家は肉が20品から27品、サイドメニューは13品から17品に増加し定価換算金額は13,502円から16,681円になり3,179円増加した。