岩尾橙さんには生まれつき重度の難聴がある。一般的に補聴器が前からの音をひろうため後ろからの音は気づきにくいとのこと。父・至和さんは難聴の子を持つ家族会を設立し社会に発信し続けている。岩尾さんはアーティストや映像クリエーターの力を借りて「なんちょうなんなん」を製作した。岩尾さんは「難聴への理解を広げたい」と考えている。あっぷりてぃでは難聴のスタッフが接客している。オープン1か月前には働きやすい環境づくりの話し合いが行われていた。スタッフの田中奏汰さんは2歳の時に難聴に気づいた。高校卒業後IT関係の職についたがコニュニケーションの壁で退職した。その後1年間家にこもるようになったという。
オープンまで2週間、接客の練習をした。音声認識ソフトを活用したり、指差し注文をしてもらったり工夫した。しかし音声認識ソフトが故障した。そんな中、付箋を差し出し機転をきかせた。そしてあっぷりてぃはオープンを迎えた。順調に接客をこなしていった。お客さんには難聴の子もいた。予想以上の反響だった。200個のりんご飴が完売した。
オープンまで2週間、接客の練習をした。音声認識ソフトを活用したり、指差し注文をしてもらったり工夫した。しかし音声認識ソフトが故障した。そんな中、付箋を差し出し機転をきかせた。そしてあっぷりてぃはオープンを迎えた。順調に接客をこなしていった。お客さんには難聴の子もいた。予想以上の反響だった。200個のりんご飴が完売した。
住所: 福岡県福岡市早良区藤崎1-14-5
URL: https://appretty.net/
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