回転寿司でおなじみの「とびこ」がいま海外で人気。「いくら」の歴史的高騰が続く中、価格が安定している「とびこ」の需要が高まっている。オレンジ色に輝く小さな卵が特徴の「とびこ」。「とびこ」とは伊豆諸島の名産「くさや」や和食に欠かせない「あご出汁」にも使われるトビウオの卵。東南アジアではヤシの葉などを海に沈め、産み付けられた卵を収穫している。いくらの小売価格は2020年12月には100グラムあたり1421円だったが、右肩上がりに上昇。去年12月には2021円と1.4倍になっている。一方、魚卵専門店によると、とびこの小売価格は100グラムあたり778円。いくらに比べると約4割で5年前からほとんど価格は変わっていない。向かったのは東京・中央区のとびこの製造会社。見せてもらったのは黒い宝石のようなキャビアに似せたとびこ。他にも赤、オレンジ、緑、黄色など全部で9色作っている。鮮やかな色彩で様々な国の料理の付け合せとして人気がある。現在、オーストラリアやニュージーランドなど10か国に輸出。7年前に比べ輸出量は5倍に急増している。
住所: 東京都中央区京橋3-12-7
URL: https://www.azumafoods.co.jp/
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