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「アマゴの塩焼き」 のテレビ露出情報

高知県・越知町、仁淀川にかかる橋から吉田類が挨拶。川を上流にさかのぼった隣町に自分の生まれた町があると述べた。世界の山を登る登山家の市毛良枝さんと合流し、横倉山を目指した。登山道をイラストで紹介、全長4km・所要時間4時間。
標高500mの登山口から登山道に入った。150mほどの急登を登り「カブト嶽(だき)」へ。鎖を頼りに岩場をよじ登る道もあった。登り切ると切り立つ岩場からの絶景が楽しめた。以降はおだやかな稜線が続いたが、ところどころ大岩が顔をのぞかせた。山に関する博物館の元館長だったという専門家が合流し、山には約1300種の植物が見られると解説した。山の地層のうち石灰岩の層は赤道付近にあった浅い海だったもので、他にもいくつかの層がぶつかり合って隆起し山となった。植物学者の牧野富太郎氏はこの山で植物に親しみ、32の新種を発見し命名。のちに日本の植物学の父と呼ばれた。
登山道を進むと杉の巨木がそびえる林となり、平安時代建立の「杉原神社」にたどりついた。現在の社殿は明治期に再建されたもの。境内には本殿とは別に、平家の落人をまつった「平家之宮」の鳥居とほこらがある。森の中には落人の墓とされる石積みの墓が点在しており、瀬戸内・屋島の戦いで敗れた平家軍とともに、壇ノ浦で入水したとされる安徳天皇がここまで逃れてきたと伝えられている。山の中には天皇が住居を構えたと伝えられる平地、23歳で亡くなり埋葬されたと伝えられる墓もある。
登山から4時間、横倉山の山頂に到着。平家の落人たちが心を癒やしたという山並みが見渡せた。以前にも番組で山に登った市毛良枝さんは、山頂の景色は山ごとに違った味わいがある、伝説も相まって神々しい景色に見えてくると答えた。
きょうの下山後のグルメは、吉田類さんがよく通ったという食堂でいただくアマゴの塩焼き。ビールのあてに仁淀川の幸を味わった。登山を振り返り、自然や歴史を教えてくれる百科事典のような山だったなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月16日放送 12:22 - 12:45 NHK総合
にっぽん百低山(にっぽん百低山)
高知県・越知町、仁淀川にかかる橋から吉田類が挨拶。川を上流にさかのぼった隣町に自分の生まれた町があると述べた。世界の山を登る登山家の市毛良枝さんと合流し、横倉山を目指した。登山道をイラストで紹介、全長4km・所要時間4時間。
標高500mの登山口から登山道に入った。150mほどの急登を登り「カブト嶽(だき)」へ。鎖を頼りに岩場をよじ登る道もあった。登り切る[…続きを読む]

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