2年弱で165店舗に急拡大した「鰻の成瀬」。6月には一部の店舗で、手ごろな値段のアメリカウナギと高級な国産ウナギをメニューに加え、消費者のニーズを見極めようと考えている。流行り廃りの多い飲食チェーン。たとえば130店舗以上あった「東京チカラめし」は、現在、2店舗まで縮小し、500店近くまで拡大した「いきなりステーキ」は、現在、半分以下。鰻の成瀬は急拡大の先を見据え、消費者のニーズを把握することに力を入れている。
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