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「いずみ野福祉会」 のテレビ露出情報

山直ホームに入所している大野達也さん。この日は両親が訪れたが、母の洋子さんと父の洋二さんはできる限り地域の中で生活させたいと達也さんを地元の小学校に通わせた。近所の人に挨拶しながら散歩するのが日課だった。しかし成長するにつれて自宅を飛び出していなくなってしまうなど常に目が離せない状況に。家族で見守り続けることに限界を感じ、山直ホームに入所の申込みをしたという。重い障害のある人が地域で暮らす。それは理想にすぎないと両親は痛感している。山直ホームで暮らして13年。気持ちが不安定になることや、自分を傷つける行為がほとんどなくなり、表情も穏やかになった。洋子さんはこの環境が崩れることに懸念しているという。
意向確認の義務化は、本人に意向を聞くことそのものが難しく、入所施設以外には行き場が見つからない人も。山直ホームだけみても、定員40人に対し、138人の待機者がいるという現実も。朝日放送テレビは厚生労働省に質問した。グループホームから受け入れを断られるなど、明確な移行先が確保されていない入所者に対しても意向確認を行わなければならないという実現のなさについて質問をしたが、厚生労働省は本人の意思や希望が尊重される意思決定支援であることが重要とし、丁寧に支援すべきと回答している。山直ホームを運営しているいずみ野福祉会は毎年夏祭りを開いている。今年で17回目で、地域の人たちに人気で、3000人が訪れた。叶原施設長を始めとする山直ホームの職員が祭りのスタッフに。障害のある人も地域で暮らす理想。地域には暮らす場所は見つからず、まずは障害のある人のことを知ってほしいと、山直ホームが地域と施設の架け橋になろうとしている。山直ホームでは意向確認が続いている。

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