昨日神奈川県・鎌倉市で古都の夏の風物詩が花火大会が行われた。打ち上げ会場近くの海の家は昼過ぎから大忙し。この日のためにスタッフを2倍に増員。打ち上げ4時間前、駅前には早くも人だかりが。運営側は安全対策を強化しているが警備費用が高騰し支援を必要とする状況。鎌倉ガーディアンズ(ボランティア団体)、メンバーは地元の会社員などで平均年齢65歳。ミッションは会場内の混雑緩和と雑踏事故が起きないよう誘導のアナウンスしたり、会場での禁止事項を伝達するなどした。夜には約2500発の花火が次々と上がり鎌倉の海と空を色鮮やかに飾った。一方で今回の花火大会は開催の危機を迎えていた。警備費用や火薬代、ありとあらゆるものが値上がり。鎌倉花火大会は有料席を導入し協賛金などを募ったが、それでも足りずクラウドファンディングで呼び掛けたところ目標金額650万円を超える780万円が集まったという。5年前の来場者は13万人だったが今回は16万人に激増。想定を超える人数が花火大会終了後に一斉に動き始めた。幸い大きな事故の報告はないという。
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