能登半島地震を受け国会では与野党6党の党首が会談し、岸田総理は能登半島地震について「復興・復旧まで息の長い対応をしていかなければならない」などと訴え各党党首に協力を要請。また岸田総理は党首会談で今年度予算の予備費から47.4億円を計上する方針や来年度予算案の予備費増額の検討していることなどを説明している。与野党党首会談はこれまで東日本大震災や新型コロナウイルス対応の際に行われた。泉健太代表は「政府与党震災対策協議会を設置し今後も開催して欲しい」という申し入れについては「何らかの形で続けたい」と総理の側から回答があったなどと話した。災害対応を誤れば内閣支持率の低下にもつながることから自民党幹部は「東日本大震災並みの危機感を持っている。今回は野党にも力を貸してもらいたい」などとした。