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「おたふく」 のテレビ露出情報

陸上・福部真子選手が診断された菊池病。去年10月に、首に痛みが生じ、リンパ節が腫れていたという。触ると痛みがあり、枕が当たるだけで激痛が走った。その後、発熱を繰り返し、初めて症状が出てから3週間が経った。医師の金子は、菊池病の特徴的な症状は、首のリンパ節の腫れと痛み、若い女性に多く、アジア系の人種に多く発症すると言われているなどと話した。50代で発症したという視聴者からは、発熱し、首が寝違えたように痛かった、病院を回り処方された薬で解熱できたなどとの投稿が寄せられた。60代の夫が菊池病になり、1か月で5kg痩せた、2か月で自然に改善したなどという投稿もあった。金子は、菊池病の初期症状は風邪やインフルエンザに似ている、ある種のウイルス感染がきっかけで菊池病を発症すると言われているが、はっきりとはわかっていないなどと話した。福部選手は、精密検査を受けて、菊池病の可能性を指摘された。激しい悪寒や高熱、手指などの痛みの症状が出ていた。去年11月、菊池病と正式に診断された。ステロイドを服用し、熱が下がったという。金子は、菊池病の診断は難しい、リンパ節を採取して調べ、他の病気の可能性を排除して初めて診断できる、時間もかかるなどとし、ほとんどの人が1週間から数週間で自然に回復する、1か月以上症状が続いたり、膠原病などの合併症を発症したりすることは極稀だなどと話した。また、金子は、感染症ではないため、1度発症すれば免疫がつくものではないが、多くの場合、生涯に1度発症して終わる、中には何度か繰り返すケースもあるなどとした。福部選手は、診断後も症状が続き、ことしに入っても発熱などがあり、2~3日寝込むこともあるという。金子は、遺伝子が発症に影響しているとも言われ、遺伝子が症状の重さに影響しているかもしれないが、生活習慣などで重症度が変わることはないなどと話した。

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