静岡県熱海市からの中継。熱海市は、だいだいの生産量日本一。岡野谷さんの農家では、約200本のだいだいの木が育てられている。だいだいは、1つの木に数年代の果実がつくことからその名がついたと言われる。代々栄える縁起物として、江戸時代から正月飾りに使われていたという。酸味が強いため、そのまま食べられることが少なく、これまでは、正月飾りに使えないものは廃棄されていた。岡野谷さんは、だいだいの加工品を開発。ネットから購入することができる。おすすめは、だいだいコーラ。とれたてのだいだいを絞ったコーラを試飲し、近江は、さわやかで、甘みもあり、レモンとオレンジの中間のような味わいなどと話した。