音無美紀子さんは結婚50年目。音無さんは「10年ぐらいは喧嘩もしないし、協力的だし洗い物もしてくれるし、ご飯くらい炊こうとか。若い頃はお茶が欲しいときは湯呑みをだまってテーブルに置くとか九州男児ですから。今私が捨てたら自分は生きていけないから」などと述べた。きょうのお宝は天狗久作「阿波人形浄瑠璃の木偶人形」。主演デビュー作「お登勢」が淡路島の人形遣いの娘役だった。原作の船山馨さんが小説を書くときに淡路島へ行って人形に巡り合いどうしても欲しいと買ったという。結婚する時に「お嫁に行くならこれを連れて行きなさい」とくれたという。地井武男さん、小野武彦さん、夏八木勲さんとか同期の人たちがアレだけはやめろって言ったのにと言われたという。本人評価額は50万円。評価額は120万円。林直輝氏によると阿波人形浄瑠璃の天狗久の作品に間違いない。天狗久は天狗屋 久吉を略したもの。三代にわたって襲名されたが人形を作ったのは初代の天狗久。幕末に生まれ、明治から昭和の戦中にかけて活躍。表面が平面のため黄色く変色しているのがマイナスポイントだが欠点がなければ150万円。
