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「お腹が張る」 のテレビ露出情報

約30年ぶりの肥満症新薬がきょうから販売開始される。デンマークの製薬会社のノボノルディスクファーマの肥満症新薬「ウゴービ」は週に1回腹などに注射で投与する。 効果は食欲を減らすことなどから体重を減らす効果が期待できる。治験では週1回2.4gを皮下投与する。68週後平均13%の減量効果が確認された。価格は1か月約4万円で68週まで使用可能で1人あたり最大で60万円かかる。厚労省から承認されて保険適用される。注意点として使用出来る人は必須条件で20歳以上で肥満症の方で高血圧、脂質異常症または2型糖尿病を有する人、食事療法、運動療法を行っても十分な効果が得られない人としている。そこにBMI27以上で2つ以上の肥満に関する健康障害がある人もしくはBMI35以上のどちらかに該当する人使用できる。 BMIは肥満度を表す体格指数のことをいう。今回専門医の指導に基づく処方が必要とされている。というのも副作用で吐き気・下痢・低血糖や急性すい炎などがあるとのこと。厚労省はダイエットや美容目的での使用はNGとしている。
恵さんが医者で診てもらうのがいいか聞くと、工藤さんは受診してもいいし最近は健康診断でも肥満症の診断をしているところもあると話す。日本人の中で肥満、肥満症、生活習慣病が増えている。日本肥満学会によると肥満症とはBMIが25以上を肥満といい、そこに高血圧などの合併症、医学的に減量を必要とする状態をいう。厚労省によるとBMI25以上の男性は33%、女性は22%いる。肥満の人約9000人を対象にした調査では医師に相談したことがある人が14%だった。相談しない理由としては肥満は自己責任だと思うとしている。今年の春には薬局で買える肥満に関する薬も発売される。アライといい大正製薬からの発売で飲み薬となる。食事から摂取した脂質約25%を排出する効果が期待できる。購入条件は18歳以上の成人であること、腹囲が男性85cm以上女性90cm以上、生活習慣改善の取り組みを行っていることが必要とされている。薬剤師がいる薬局・薬店で購入可能で注意点としておならをすると便が漏れるなどの症状が現れる可能性がある。

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