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「かんぽ生命」 のテレビ露出情報

二冊目のテーマは「再生できるかどうか物件選びの決め手は「立地」と「骨格」」。次に訪れたのは千葉・旭市にある「亀の井ホテル 九十九里」。子ども連れ向けの広い部屋が人気となっている。こちらもアイコニア・ホスピタリティが運営を引き継いだが、以前は「かんぽの宿 旭」という名前だった。かんぽの宿は元々は旧郵政省が簡易生命保険の加入者向けに全国各地に整備した”保養所”のようなもので1955年に誕生し、後に保険加入者以外の一般の利用も可能になった。しかし利用者は伸び悩み、累積赤字は約650億円となる。運営していた日本郵政は宿泊事業から撤退を決めた。そして2021年、全国およそ30カ所あった「かんぽの宿」の運営をアイコニア・ホスピタリティが引き継ぎ「亀の井ホテル」として再生させたのである。このホテルを手掛ける決め手となったのが「立地」と「骨格」とのこと。
なぜ赤字物 件の運営を引き継いだのかというとポイントとなるのが立地とホテルの骨格となり、昔からいい立地に土地を確保していたことがあるとのこと。かんぽの宿は簡易生命保険法に基づき、国や自治体のバックアップを受けて建設された経緯があるため、アクセスや眺望に恵まれ民間ではなかなか取得しづらい土地に建設されていることが多いという。「骨格」についてはちゃんと昔うまく建てられているかやうまく設計されているかということで、悪い骨格の例としては客数に対してレストランが小さく増設の余地がないことである。かんぽの宿は地道に毎年改装されていてとても物件の状態がよく、清潔で最低限のサービスを受けられる真面目な宿だったという。外観は変えずにリニューアルした「亀の井ホテル 九十九里」は老朽化した様子は見られず綺麗な印象を受けた。赤字をどう回復させる算段で引き継いだのかというと、ロールアウト戦略という手法でまずは代表的な店舗で実施し効果を検証したうえで他の店舗に横展開したとのこと。メリットとしてはリスクを抑えつつノウハウを蓄積でき、再現性のある運営体制を築くねらいとなっている。なんで亀の井ホテルという名前にしたのかというと、かんぽの宿という名前でかんぽ生命の加入者ではなく泊まっていいか分からなかったので一般の人が宿泊できるのを分かりやすくしたとのこと。亀の井ホテルというのは1911年に油屋熊八が創業した亀の井旅館がルーツになっており、別府亀の井ホテルは2015年に運営と商標を取得しいつかこれを使おうかと温存していたが亀の井ホテルを新ブランド名として採用することに決めたという。30施設を引き継ぐことで管理体制に問題が出なかったかについては、つくる食事の量は宿泊部と料飲部が連携し適切に選定したりして半年間でかんぽの宿30棟が黒字化したとのこと。今まで興味がなかった・行くきっかけがなかった施設・地域に行くきっかけをアイコニアが作れたらと考えているとのことだった。
住所: 東京都千代田区霞が関1-3-2
URL: http://www.jp-life.japanpost.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
日本郵便は3月までの1年の決算を行い、42億円の赤字となっている。ダイレクトメールや年賀状がデジタル化し郵便の取り扱いが大きく減ったことが背景にあるとみられる。日本郵政の増田寛也社長は「日本郵便の収益構造を改善していく」と言及している。日本郵政は純利益が37.9%増の3705億円で保健事業が好調だったことがある。

2025年5月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日本郵政は2025年3月期の決算で、純利益が3705億円と38%増加したと発表した。ゆうちょ銀行やかんぽ生命の金融事業が好調。一方、日本郵便は年賀状が3割近く減るなど最終損益が42億円の赤字で、赤字は8年ぶりとなった。日本郵便は日本郵政を引き受け手とする6000億円の増資を発表した。物流事業などの成長投資にあてるとしている。

2025年5月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
日本郵便は3月までの1年の決算を行い、42億円の赤字となっている。ダイレクトメールや年賀状がデジタル化し郵便の取り扱いが大きく減ったことが背景にあるとみられる。日本郵政は純利益が37.9%増の3705億円で保健事業が好調だったことがある。日本郵政の増田寛也社長は「日本郵便の収益構造を改善していく」と言及している。

2025年4月2日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
不祥事の相次ぐ日本郵政だが増田社長は退任を発表した。組織の若返りが必要だと退任理由について説明している。後任として根岸一行常務を昇格させる。岸氏は増田社長の時代にもかんぽ生命のトラブルが起き、その後も顧客情報の問題などが山積する中新体制でガバナンスを管理できるかが課題としている。

2025年3月31日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
大和証券グループ本社・かんぽ生命保険・三井物産はきょう、資本業務提携すると発表。 オルタナティブが投資対象とのこと。政府が資産運用立国を掲げる中、業種を超えて連携を強める狙い。

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