きょう午後、鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられたのはH3ロケット4号機。これまでは部品の交換や天候不良などで4度、打ち上げが延期されていた。きょうは順調に飛行を続け搭載されていた衛星「きらめき3号」を予定どおりの軌道で切り離した。種子島の展望所でも多くの人が打ち上げを見守った。JAXAのホームページによると、H3ロケットプロジェクトマネージャーの有田さんは小さいころ「アポロ11号」が月に降り立ったのをきっかけの1つとして、宇宙開発を志すようになったという。
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