2024年11月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 森葉子 斎藤康貴 林美沙希 水越祐一 増田ユリヤ 末延吉正 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ大下さんらが挨拶。

(ニュース)
リニア新幹線開業目指し 工事中 品川駅を住民視察

JR品川駅地下の東海道新幹線のホームの真下に広がっているのはリニア中央新幹線のターミナル駅。きのう近隣住民に公開された。参加者はタブレット端末をつかいARのなかでのリニアの走行シーンをみたり記念撮影をした。ことし9月、当時の岸田総理はリニア中央新幹線の早期整備にむけ「緊急性の高いプロジェクト」と話していた。これまで静岡県の反対により県内の工事が停滞するも9月に県内でのボーリング調査を認めた。先月には、静岡県の鈴木康友知事がはじめてリニア中央新幹線の山梨県側の工事現場を視察した。2034年以降に開業予定(品川~名古屋)。JR東海は今後静岡県内でもボーリング調査を行っていくとしている。

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今日の青空

今日の青空、京都・東本願寺前の現在の様子を伝え、火曜日のコメンテーター末延さん、吉永さんを紹介。

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京都府東本願寺紅葉
(ニュース)
日米韓演習に金与正氏が反発「核抑止力強化は最適な選択」

日米韓軍事演習は先月31日の北朝鮮の新型長距離弾道ミサイル発射を受け実施された。北朝鮮・金正恩総書記の妹・金与正氏はこれに反発する談話を発表し「米国と追従勢力の軍事的脅威から国家の安全を守るため我々の選択は不可避だ」としたうえで「的の軍事的な狂気が増えればその実行力も正比例する」と牽制した。そのうえで「自衛的な核抑止力の強化は最適な選択で少しも揺るがない」と強く反発した。

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キム・ジョンウンキム・ヨジョン平壌(北朝鮮)長距離弾道ミサイル
(気象情報)
北から強まる寒気 北海道では雪景色

北海道・層雲峡の現在の中継映像を背景に、雪景色になっていると紹介。

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北海道層雲峡
気象情報

全国の天気予報を伝えた。

(ニュース)
激戦のペンシルベニア州 米大統領選 両候補が演説

日本時間の今夜から投票が始まるアメリカ大統領選。勝敗を左右する激戦州でハリス氏、トランプ氏は最後の訴えとなる演説を行う。共和党候補・トランプ前大統領は激戦州のペンシルベニア州で最後の呼びかけを行った。民主党大統領候補・ハリス氏も同じペンシルベニア州で演説。米国大統領選挙は日本時間今夜から投票が始まる。

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決戦目前の米大統領選 激戦州で両候補が訴え

米国・オハイオ州コロンバスで期日前投票最終日に多くの人が並んだ。激戦州ではどの州でも熱心などランプ支持者の姿があった。10月に入り激戦州で勢いが失速したと報じられるハリス副大統領だが、支持者からは無党派数の多くがハリス支持に傾いていると話す。そうした中、全米各地では暴動に備え対策が進んでいる。首都ワシントンでは店舗の周りに防護用の板が打ち付けられた。米国大統領選挙の最新世論調査の結果は?

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中継 米国から増田ユリヤ報告 大統領選最終日の様子は?

ニューヨークから中継。大統領選で一番強く感じたことなどについて、増田さんは「本当に大接戦。ニューヨークは民主党の州だと言われているが、トランプの旗を立てた車が隊列を組んで走っていたり、トランプタワーの前では支持者が集まって写真を撮っていた。」などとコメントした。

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大接戦続く 米大統領選 ハリス氏 vs トランプ氏

4日発表の最新の全米支持率は、ハリス氏もトランプ氏も48.5%と全く同じだ。7つの激戦州の支持率は、ハリス氏は2つの州、トランプ氏は5つの州で優勢な状況となっている。選挙選の最終日に両候補は、ペンシルベニア州で支持を訴え、ペンシルベニア州での最新の支持率は、ハリス氏が48.0%、トランプ氏が48.3%となっている。今回の投開票日、ハリス氏は母校であるハワード大学で、トランプ氏はパームビーチコンベンションセンターで開票結果を見守るという。また選挙結果について、接戦のため、投開票日当日には決まらず、数日かかる可能性があるとしている。アメリカ大統領については、明日の「ワイド!スクランブル」の放送時間を前後に拡大して開票速報を伝える。

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ピックアップNEWS
ラインナップ

きょう届いたニュースの中から3つをピックアップ。1つ目は能登半島地震から10か月。いまだ復興が進まない中、能登の食材をアピールするため地元のパティシエ・ショコラティエが世界最大級の祭典に挑戦した。2つ目はアフリカ・ケニアで中国武術のカンフーが大流行しているという。人々が稽古に励む背景には、ケニアが抱える社会問題がある。

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ケニア令和6年能登半島地震
ロケットの打ち上げ成功 防衛省の通信衛星 軌道へ

きのう鹿児島県の種子島宇宙センターから「H3ロケット4号機」が打ち上げられた。雲を突き抜けて上昇していくロケット。搭載した防衛省のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を予定の軌道に投入し打ち上げは成功。今回はより難度が高い高度3万6,000キロの静止軌道への衛星投入にH3として初成功した。今回の打ち上げはSNS上でも盛り上がりを見せ、打ち上げが成功させた際にJAXA内で交わされるという称賛のフレーズ「ナイス設備!」が飛び交い、一時Xのトレンドワードで3位にランクイン。

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設計寿命超え不具合も 超高額 深刻な宇宙服問題/機能性重視で各社参入 開発進む次世代宇宙服

ロケット打ち上げ成功に盛り上がっているが、一方で宇宙服不足が課題となっている。NASAによると、宇宙飛行士が船外活動で使用する宇宙服は40年以上に作られたものが今も使い続けられており、すでに設計寿命の15年を大幅に超えているという。そのためアメリカの宇宙関係ニュースサイト「Space.com」によると、6月には宇宙服の不具合が見つかりISSでの船外活動が来年まで中止になるなど問題となっている。ただ、JAXAによると宇宙服は1着約15億円かかるそうで、簡単に作るわけにもいかない。次世代宇宙服の開発ば急がれる中NASAは先月16日、月面着陸プロジェクト「アルテミス計画」で使用する宇宙服を公開した。その宇宙服はイタリアのファッションブランド「プラダ」が共同開発したもの。プラダによると、関わったのはデザインだけではなく、これまでの宇宙服に比べ機動性・機能性を向上させるためプラダの生地生産や縫製技術が役立ったという。宇宙事業にファッションブランドが協力することは珍しくはなく、2020年に野口聡一さんがISSに長期滞在した際には船内服を日本のファッションブランド「ビームス」が、2021年の星出彰彦さんの際には「ゴールドウィン」がJAXAと共同開発している。JAXAによると、宇宙滞在中は洗濯ができないため、下着は3日で1枚、ポロシャツは15日で1枚と決められた枚数の服を着続けることとなる。そのため船内服には吸水速乾・抗菌消臭などの機能性が求められるそうで、ここで開発された技術が現在使用する衣服にも応用されるようになる。吉永さんは「15億はビックリするけど、巨額の宇宙開発費と比べたら、宇宙飛行士の命を守る大事なものなのでそういう物で比較するとそこまでたまげなくてもいいのかなって。当然それくらいかかるのかも知れないと思う。でも40年も着てるって質素すぎない?もっとちゃんとしてあげないと」などと話し、末延さんは「宇宙開発でやったものは技術の粋だからいろんなものがある。そう遠くない未来にみんなが宇宙旅行をするようになる。だからこういう服をコストダウンしてファッションセンスを出して、誰でも他の企業でも作れるところまで技術を広げることが大事。日本はスタートで遅れたので、ここから追い上げて欲しい」などとコメントした。

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ケニアでカンフー流行 中国武術を学ぶ理由は?

「カンフー」は中国発祥の武術だが、その中国から約7900km離れたケニアでカンフーをする人々がいた。緊張感ただようやりを使った演武や映画さながらの激しいアクション。ここはアフリカ・ケニアの首都・ナイロビの北に位置する町、キアンブだ。ケニアでは2000年ごろから中国のカンフーが流行し、現在は約4000人の若者が練習に積極的に参加しているという。キアンブでも10校以上の小学校で中国武術を教えているが、人気が高いため指導者不足が課題になっているという。カンフーは肉体だけでなく精神的にも鍛えられ、自分自身を守ることに役立つという。

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ケニアでカンフー流行 背景にアルコール依存?/若者の飲酒増えるケニア 心身鍛えるカンフー着目

ケニアのカンフー人気は社会的問題が関わっているようだ。それが若者のアルコール依存。18歳未満に酒類の販売は認められていないのに飲酒開始の平均年齢は16歳で25~30歳の7人に1人がアルコール依存症になっているという。そのため政府はアルコール乱用を阻止すべく店での酒類の提供を平日は午後5時から午後11時までに制限し、違反店への取締も強化している。また街で経営できるパブの数を1軒に制限するなど様々な対策を打ち出している。しかし制限が強まると密造酒が出回るようになったという。密造酒はアルコール濃度などの基準を満たしていないうえに不衛生な環境で作られているため、摂取自体が危険なものも多いという。また、アルコールを急速に吸収するために直腸からアルコールを摂取するというとんでもない方法が若者の間で流行していて、政府機関は命を落とす危険があると警鐘を鳴らしている。こうしたなかでアルコール依存症から回復するために心と体を鍛えるカンフーが人気になっているという、などと伝えた。

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地元 能登へ支援続ける パティシエの辻口氏挑戦

パティシエ・ショコラティエの辻口博啓さんは石川県七尾市出身で、能登半島地震直後から炊き出しやお菓子の配布など行い、支援を続けてきた。辻口さんが能登復興のために、フランス・パリで行われる「サロン・デュ・ショコラ」の品評会で能登の食材を使い、受賞を目指す。七尾市にある創業98年の老舗醤油店を訪れた。「もろみ」が入った木樽が奇跡的に被害を免れたため、醤油づくりを再開できたという。最初の素材は、地震に耐えた奇跡の醤油に決めた。七尾市にある辻口さん自身のスイーツ店も大きな被害に遭い、再開のメドは立っていない。辻口さんは高校時代の恩師・四柳嘉章さんから自分のルーツを大事にするということを教えてもらったそうだ。新たな食材を求め、穴水町にあるワイナリーを訪れた。今回、被害を免れたワインをチョコレートの材料にしたいと考えた。次に能登町にある創業155年の酒蔵を訪れた。酒蔵や商品に大きな被害が出たが、知り合いの酒造会社の協力で、1万5000リットルは無事に出荷できたそうだ。

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素材を集めてから3週間後、辻口さんはコンテストに出品するチョコレートの最終チェックをしていた。試行錯誤の末、能登の素材で作った4粒のチョコレートが完成。ワインと能登のイチジクを合わせたもの、醤油と能登のふきのとうを合わせたもの、日本酒と能登ヒバと合わせたもの、能登柚子とハーブを合わせたチョコレートを用意した。先月30日から「サロン・デュ・ショコラ」が始まった。世界各国から集まった腕自慢のショコラティエの中で、能登復興を祈り作った辻口さんのチョコレートは審査の結果、最高評価のゴールドタブレットを獲得した。

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「能登の生産者に寄り添い」パティシエ 辻口氏の思い/品評会で最高評価獲得 能登素材のチョコを絶賛

辻口博啓シェフは復興への思いを「能登の復興が全く進んでいない状況を見て、憤りを感じる。色んな生産者たちが悲鳴を上げている。少しでも生産者たちに寄り添いながら応援できたらいい」と話していた。チョコレートは、1月中旬から辻口さんのお店やバレンタインの催事などで販売され、売り上げの一部は能登半島地震復興支援の義援金として寄付される予定だ。

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フラッシュNEWS
プーチン氏 北朝鮮外相と会談 露派兵協議か

ロシア大統領府は4日、プーチン大統領が北朝鮮のチェ・ソンヒ外相と会談したと発表した。会談の詳細は明かされていない。北朝鮮軍のロシアへの派兵やその見返りなどについても協議したとみられる。韓国メディアは兵士の給与に加え、70万トンの米や宇宙技術などがロシアから北朝鮮に提供されると報じている。チェ外相は先月29日からロシアを訪れているが、1日のラブロフ外相との会談以外の動向は不明だった。1日の外相会談ではラブロフ外相が北朝鮮がとっている対応への全面的な支持を表明していた。

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ウラジーミル・プーチンセルゲイ・ラブロフチェ・ソニモスクワ(ロシア)秋葉剛男
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