- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 水越祐一 増田ユリヤ
オープニングの挨拶。
相次ぐ闇バイトの強盗事件で、今回リクルート役が逮捕されたことに関して、スタジオではお年寄りの間に不安が広がっているが、長い生活習慣を変えての対策は難しいとし、一番は指示役やグループの逮捕だとした。
オープニング映像。
日光二荒山神社の中宮祠からの中継映像。コメンテーターを紹介した。
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- 日光二荒山神社
全国の気象情報を伝えた。
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- 台風22号
大阪市此花区の大阪関西万博でパビリオンの建設が行われている。2025年4月13日に開幕の大阪・関西万博。新たに夢洲駅も設置された。大阪メトロ中央線をのばして新設され会場に直絶乗り入れる唯一の駅。顔認証ゲートを含む16台の改札機が並んでいる。2025年1月19日に開業予定で梅田駅(御堂筋線)や大阪(JR)からは乗り換えを含め30分程度で到着。市民は好意的に「楽しみだ」と話し、さらに土産物店では40~50の商品を販売。一方で行く予定はないとする人もおり、工事の完了を不安視する声も聞かれた。そんな中、きのう大阪関西万博公式キャラクター・ミャクミャクの新たな姿が公開された。
きのう大阪・御堂筋で行われたイベントに大阪関西万博公式キャラクター・ミャクミャクがダンスを披露。大阪市役所前には大阪関西万博公式キャラクター・ミャクミャクが設置されサンタクロースの恰好。大阪府・吉村洋文知事は「ミャクミャクがサンタになって12月25日に皆さんに届けることができたら」と述べた。また吉村洋文知事は大阪関西万博のタイプAのパビリオンについて建設の遅れが指摘されていたが47か国すべて着工の見通しが立ったと説明。一方で空飛ぶ車は客を乗せての飛行を全事業者が断念。そんな中、新たな目玉は「サウナ」だという。そして梶後なっているのがチケット販売、大阪・関西万博の前売り券の販売枚数は目標1400万枚のうち728万枚。先月から紙のチケットも販売された。電子チケットとは異なり入場日時の予約なしで利用可能となっている。ただゴールデンウィーくや夏休み等は事前予約が必要となり、スマホ・紙双方のチケットでネットの活用が求められる。これに関して使用・購入方法がわからないという意見も聞かれている。
新たに販売された大阪・関西万博の紙チケットに関して波紋が広がっている。当初、チケットは電子チケットのみで並ぶ必要をなくす意図があった。また電車では夢洲駅しか利用できず、入場スペースが狭い。想定以上の人数があつまることを防ぐための措置だったが、電子チケット購入には専用ホームページからのID登録などの手続きがあり、そのせいか先月の時点で前売り券は目標の半分ほどだった。吉村洋文知事は赤字を懸念しわかりやすい仕組みが必要とし、電子チケットのみの販売を批判した。その結果、先月13日からコンビニなどで紙チケットを販売開始。しかし当初は予約なしで入れるはずだったが、繁忙期の入場には予約が必要となり、さらにこの繁忙期は開催期間の半分ほど。加えて紙チケットは手数料が余分にかかる。ここに関して赤字解消を懸念していたためだろうとし、最初から紙チケットの販売を行うなどしてはどうだったのかなどの意見が出た。
今日のラインナップを紹介した。「街の本屋20年前の半数に「独立系書店」独自スタイル展開」など。
米国・ロサンゼルスでワールドチャンピオンになったドジャースが優勝パレードを行った。パレードにはドジャース・大谷翔平選手、大谷選手の妻・真美子さん、愛犬デコピンらが登場。選手らを載せたバスはおよそ136キロのパレードを行いファンと喜びを分かち合った。パレード後は本拠地のドジャース・タジアムで祝賀イベント。4万2000人が集まり、ベッツ選手、フリーマン選手、ロバーツ監督、大谷翔平選手、山本由伸選手らがあいさつ。大谷選手は「特別な瞬間です、このチームの一員でいられて光栄です」と話し、ファンにお礼と祝福を述べた。
大谷選手の地元である岩手県奥州市水沢にある陸中一 駒形神社では多い日で1日100人以上が参拝。外国人の参拝客も多く、大谷選手の地元だと知ったうえで訪れている。神社はj必勝祈願の神社で、参拝客は「二刀流御守」を購入していくが、大谷選手が50本塁打50盗塁達成後に在庫切れとなったっという。宮司の山下明さんは野球少年に人気で、練習が辛い時や困難を乗り越えるのに一役買えばとコメントしている。スタジオでは大谷選手のスピーチやニューヨークのファンの様子に関して言及した。
「タモリステーション」の番組宣伝。
20年前と比べて半分にまで減っている街の本屋。現状を変えるため、チェーン店ではない個性的な小売書店が独自スタイルでビジネスを展開。愛知・安城市に去年12月にオープンした書店。築80年のわずか7坪の店舗で、400冊の本を販売する「七坪書店」。限られたスペースのため雑誌などは扱わず、独自性のある品ぞろえにし、それが逆に店の強みになっている。七坪書店店主・松崎通彦さんは「小説、詩、エッセー、短歌、文芸と言われるものに絞って、僕の好みとよく来てくれるお客さんの好みを意識して選んでいる」と語った。日本出版インフラセンターによると2023年の全国の書店数は1万918店舗で、20年前に比べ半分になった。その一方でチェーン店や大型の店舗が姿を消す中、七坪書店のような個人経営で規模の小さい独立系書店と呼ばれる本屋が全国で増加傾向にある。売り場の奥に併設したカフェスペースで常連客の好みを聞き、品ぞろえすることで書店自体のファンが増えていったという。開店当初は赤字になった月もあったが、書店を続ける理由について、松崎さんは「本当に(本が)好きだから」と語った。神奈川・小田原市・書店南十字は、あるこだわりにより客足を伸ばしている。南十字運営メンバー・成川勇也さんは「生活の中にもう少し本屋さんが存在できるようにしたいというのが強い」と語った。小田原出身の成川さんは、高校の同窓生らと3人で書店を始めた。開業資金はクラウドファンディングを活用し、約160万円を集めたが、利益はすぐに出ないことを見越し3人はそれぞれ本業を持ちながら副業として書店経営に乗り出した。街に文化を発信する施設が少なくなったことから自らがその担い手になろうと思ったという。店には小田原在住の作家の本をそろえ、地域色を売りにしている。陶芸家が自主制作した写真集などを置くなど、他の店舗にない品揃えを用意している。開業から2年、イベントを開催するなどし、地域の本好きが集まるようになり、徐々に赤字から脱却。成河さんは「住んでいる人主導の面白さが町全体に出てきたように感じる」等と話した。
近年独立系書店が増えているが、一般財団法人出版文化産業振興財団の調査によると、書店がない自治体は沖縄県、奈良県、長野県で50%を超えていて、日本全体でも27.9%に上っている。今年3月に経済産業省に設置された書店振興プロジェクトチームは先月、「次世代を担う子どもたちは書店を知らず新たな本に遭遇することがない。多様な思考に触れず成長していくことを強く懸念。ひいては我が国の存立基盤や競争力を大きく左右する。書店は文化の発信拠点であり国力にも影響を与え得る」とし「書店減少のすう勢を変えていかなければならない」としている。東京・狛江市は去年、書店が市からなくなったが、市民の有志が活動し、今年の6月狛江駅直結の商業施設に書店が再び入ることになった。
ウクライナの隣国で旧ソ連の構成国だったモルドバの大統領選挙で決選投票が行われ、親欧米派の現職が勝利した。3日に行われたモルドバ大統領選の決選投票は、接戦の末、現職・サンドゥ大統領が、親ロシア派・ストイアノグロ元検事総長を破り勝利宣言した。サンドゥ大統領は親欧米派で、EU(ヨーロッパ連合)への早期加盟を目指すと訴えた一方、ストイアノグロ元検事総長は、ロシア産の安価なガス供給の復活を掲げるなどロシア寄りの考えを示していた。モルドバは旧ソ連時代からロシアと経済的な結びつきがあり、今後親欧米派と親ロシア派の対立が激化する可能性がある。
大学駅伝ナンバーワンを決める戦いで各校のエースが火花を散らした。大学学生3大駅伝・出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝。全日本大学駅伝の結果:1位・國學院大、2位・駒沢大、3位・青山学院大。國學院は来年1月の箱根駅伝で3冠に挑むことになる。
宮城・女川原発2号機は先月29日、東日本大震災で停止して以来13年半ぶりに再稼働した。東北電力ではきのう、発電を再開する予定だったが、原子炉内に計測機器を出し入れする作業中に機器が管の中で動かなくなった。この機器は原子炉内の中性子を正確に計測できているかチェックするもの。東北電力では計測機器が途中で止まった原因がわからないとして、原子炉を止め調査することになった。再起動する時期などは不明としている。
公明党は衆議院選挙で落選し辞任を表明した石井代表の後任に、斉藤鉄夫国土交通大臣を充てる方向で調整に入った。公明党では党の若返りを図り山口那津男前代表が9月に退任したばかり。山口代表は「次の世代委バトンを譲るべきと決断した」と述べた。くしくも山口前代表と斉藤は同じ72歳。党内からは世代交代が進まないという指摘も出ているが、与党の過半数割れという厳しい情勢の中安定感を重視した代表交代となる。
投資の神様ウォーレンバフェットの動向を市場が注目している。2日、ウォーレンバフェットが率いる投資保険会社バークシャーハザウェイが、四半期報告書を発表した。報告書で、約4億株保有しているアップルの株の持ち分を1億株ほど売却したことを明らかにした。株の持ち分を処分する一方で大型の投資は引き続き控えている。手元資金は過去最高の3252億ドル、約49兆7600億円に達した。今回の動きについて米国のアナリストは「投資家の間で経済や市場に対する懸念が浮上する可能性がある」と警戒している。アップル本社の映像。