きょうから始まる随意契約で売り渡されるのは2021年産の古古古米計8万トン。対象は精米能力があるコメ販売店、年間1000トン~1万トン未満(見込み含む)コメの取り扱いがある中小小売業者。農水省はきのうに引き続ききょうも該当する業者へのオンライン説明会を開く。大手の小売業者向けの随意契約をめぐり大手コンビニ各社の申請が条件に合致せず受理されなかったことについて小泉農水相は「随意契約の形は世の中の状況などを見ながら柔軟に変えていくつもりはある」などと述べ、条件を緩和する可能性を示唆した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.