熊本県山鹿市で採れるくりを紹介。くり生産者・古川信義さん。標高300mほどの山の斜面で約200本のくりの木を育てている。最盛期には1日で約3000個を収穫。くりは気温が上がると水分が抜けるため早朝から収穫する。斜面はよく日が当たり光合成が活発になり、甘味の元となる糖が蓄えられる。さらに古川さんは木を低く枝を広げるように栽培。こうすることで葉が重なりにくくなり、より日が当たりやすくなる。
採れたばかりのクリを試食。生産者のオススメは塩だけで茹でたゆでぐりとのこと。スタジオでは栗がこれほど繊細なものとは知らなかったなどと話された。
採れたばかりのクリを試食。生産者のオススメは塩だけで茹でたゆでぐりとのこと。スタジオでは栗がこれほど繊細なものとは知らなかったなどと話された。