- 出演者
- 田中寛人 小山径 岡野暁 新井秀和 坂下恵理 齋藤舜介 塩崎実央 堀田智之 平塚柚希
オープニング映像。
伊方原子力発電所から出た低レベル放射性廃棄物を、青森県にある専用の施設に向けて運び出す作業がきょう行われた。低レベル放射性廃棄物は原発の運転に伴って原子炉建物で使った金属などの廃棄物の一部を圧縮し固めたもの。今年7月時点で200リットルのドラム缶約2万4000本が保管されている。伊方原発では毎年ドラム缶約1000本の低レベル放射性廃棄物が発生しており、廃炉作業が本格化すればさらに増える見込みで、いかに処分を進めるかが課題。今月15日に青森県の港に到着し、埋め立て施設に搬入される予定。
近代俳句を確立した正岡子規が、手紙や日記などで残した生前のことばを紹介する展示会があすから松山市の子規記念博物館で始まるのを前に、報道関係者向けの内覧会が行われた。この展示会はあすから来月25日まで開催。
季節の花や野菜などの絵に短い言葉が添えられた、素朴な味わいが魅力の絵手紙の展示会が奈義町で開かれている。展示されているのは「絵手紙ほほえみ会」と「絵手紙なでしこ会」の講師とメンバーの作品230点あまり。なしの形の絵手紙を本物のカゴに入れるなど工夫を凝らした展示もあり訪れた人を楽しませている。展示会は今月25日まで開催。
2年毎に調査が行われる日本総合研究所の幸福度ランキングでは福井県が1位となり、これで6回連続となる。福井県は教育が7回連続で1位となっていて、不登校の児童の少なさと余った教室の活用率の高さが評価されている。一方で福井県も文化面ではNPOの認証数が全国最低レベルの37位となっている。
2年毎に調査が行われる日本総合研究所の幸福度ランキング。2位は東京都、3位は富山県、4位は長野県と北信越地域は上位となっている。
勝山市の福井県立恐竜博物館では7月からティラノサウルスの化石・ブラックビューティーなどが展示されているが、展示は10月7日まででこれまでで最多だった2018年の特別展の26万3698人を超える形となった。きのうは最多記録を記念したセレモニーが行われているが、館長の谷川由美子さんは新幹線の開業がきっかけではないかと話している。
福岡・芦屋町では「あしや砂像展」が行われる。海外からも彫刻家が集まるイベントとなっている。
芦屋町で、砂で制作した巨大な彫刻の展示会が今月から始まるのを前に、作品を手掛けた海外の彫刻家が制作発表を行なった。
外国人観光客が宮崎を訪れるきっかけにしようと、宮崎市の観光名所「青島神社」を幻想的な光でライトアップする催しが明日から来月17日まで行われる。週末には有料で本殿での神楽鑑賞や書道体験などのイベントも。各イベントには通訳も用意するとのこと。宮崎市観光協会・長田将明事務局長は「宮崎市はインバウンド客が全国的にも少ないという状況がある。青島は唯一無二の観光地だと思っている」と話した。
地元産のさつまいもを使ったお菓子を製造する宮崎市のメーカーを、米国のスーパーマーケットのバイヤーが訪れ、海外展開に向けた商談を行なった。商談は無事に成立し、来年の物産展で販売へ。メーカーによると、現在、米国含む10か国に商品を輸出し、海外での売り上げが全体の約1割を占めるとのこと。
和歌山県・高野山の映像を紹介。
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- 和歌山県高野山真言宗 総本山金剛峯寺
全国の気象情報を伝えた。
熊本県山鹿市で採れるくりを紹介。くり生産者・古川信義さん。標高300mほどの山の斜面で約200本のくりの木を育てている。最盛期には1日で約3000個を収穫。くりは気温が上がると水分が抜けるため早朝から収穫する。斜面はよく日が当たり光合成が活発になり、甘味の元となる糖が蓄えられる。さらに古川さんは木を低く枝を広げるように栽培。こうすることで葉が重なりにくくなり、より日が当たりやすくなる。
採れたばかりのクリを試食。生産者のオススメは塩だけで茹でたゆでぐりとのこと。スタジオでは栗がこれほど繊細なものとは知らなかったなどと話された。
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- 山鹿(熊本)
昭和40年の10月11日。東京のNHK放送センターで教育番組の国際コンクール日本賞が初めて開催された。これは教育番組にスポットを当てようと当時のNHK会長の提唱で始まったもの。世界中から185本の応募があり、第1回日本賞はフィンランドと旧西ドイツの放送協会が制作した番組が受賞した。日本賞はその後ウェブサイトやゲームにまで審査対象を広げている。
昭和60年のこの日、政府は国鉄の分割民営化を柱にした国鉄改革のための基本方針を閣議決定した。当時、中曽根内閣は行財政改革に取り組んでおり、巨額の赤字を抱える国鉄の再建は最重要課題だった。国鉄は全国を6つに分割しJRグループとしてスタートを切った。