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「ここにいるよ」 のテレビ露出情報

神戸ルミナリエの今についてスタジオでトークした。1995年12月に阪神・淡路大震災の復興と希望を象徴する行事としてスタートし、当時の来場者数は254万人となった。2020~2022年は新型コロナの感染拡大のため、開催を中止し代替イベントを実施。去年、開催期間を12月から1月に変更し来場者は減少したが、組織委員会は震災・復興の原点に立ち返るべく変更したなどと話している。今年も24日~来月2日に開催されるという。震災を忘れてはならないという意見と被災地のイメージと決別すべきという意見について真山さんは、震災があったという一つの証としてイベントを開催するのは良いことだが、押し付けにならないようにすることが大事などとコメントした。来場者数の減少についてデーブ・スペクターさんは、今後もこの地震についてどう伝えるかが重要などとコメントした。
真山さんによる、能登半島地震の被災地を舞台にした震災三部作の続編「ここにいるよ」が今月から中日新聞などでスタートしている。被災地のどのような部分に注目しているか聞かれると真山さんは、神戸で被災した自分は被災地で何を感じるのか自分に問いかけるため、事前に取材のアポを取っていかない。阪神・淡路大震災に比べると能登半島地震は被害が少ないなど誤解をしている人がいるため、違うという真実を伝えなければならない。阪神・淡路大震災の教訓について、復興が遅いと言う人がいるが、口を出さずにこれからを見ていくことが震災の教訓の一番大事な視点かもしれないなどとコメントした。中野さんは、被災された方の記憶を語り継いでいくうえで美談にしがちだが、そうならないよう本当にあった出来事を語り継いでいく必要があるとコメントした。

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