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「こしじ販売」 のテレビ露出情報

千葉県の道の駅「多古あじさい館」には新米を求めて東京や埼玉からも客が訪れている。沖縄「あがりはま市場」・島袋寛大副店長は「県外に郵送する客が増えてきた」と話す。沖縄から大阪まで5kgの米を持ち帰る観光客もいたという。
千葉・八千代市の道の駅「やちよ」、千葉・多古町の道の駅「多古あじさい館」には新米を求めて客が殺到。「多古あじさい館」・渡邊浩一店長は米農家と連絡をとっているという。異常な売れ行きだ。
コメを購入するために何店舗も回る客も多い。コメの直売を行う農家には注文が殺到、新米の稲刈り作業があるなか電話やメール対応に追われている。浅野ファーム・浅野浩代表は「今月6日からホームページを一時停止している」と電話コメント。
沖縄・糸満市のスーパーには北海道産のブランド米「ゆめぴりか」、岩手県産「ひとめぼれ」、新潟・魚沼産「こしひかり」など全国のブランド米が山積みされている。ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」・中村一陽店長は「今並んでいるのは令和5年産。新米はまだ入荷していない」と話す。新米の入荷はないが去年のコメの在庫が豊富にあるという。沖縄ではお盆の時期にコメをお供え物にしたり、親戚に配る風習があるため事前にたくさんの在庫を確保していた。沖縄「あがりはま市場」・島袋寛大副店長は「県外に郵送する客が増えてきた」と話す。沖縄から大阪まで5kgの米を持ち帰る観光客もいたという。
新潟・十日町市のコシヒカリの田んぼには異変が発生。先月25日、十日町市でゲリラ雷雨が発生、収穫前の稲が倒れてしまったという。倒れた稲の粒は例年より小さい、放置すると傷みが進むため1週間前倒しで収穫を開始。倉庫には大きさが足りずはじかれコメが山積みになっている。花水農産会長・宮内賢一さんは「家畜のエサ米になる」と話す。心配されるのはコメの品質を評価する“等級”。形、色、大きさなどを検査し最も高い評価が1等米。去年は猛暑の影響でコメが白濁し、ほとんどが2等米以下だったが今年は1等米と評価された。新潟県の米を取り扱う卸売業者には先週金曜日に新米が入荷したが、すごい早さでなくなるという。「多古あじさい館」・渡邊浩一店長は「来春以降が心配」と話す。

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