- 出演者
- 片岡信和 八木麻紗子 玉川徹 羽鳥慎一 浜田敬子 草薙和輝 安部敏樹
オープニング映像と出演者の挨拶。
北中米ワールドカップアジア最終予選。バーレーンvs日本。前半8分、三笘薫のクロスを堂安律が合わせたがポストに阻まれた。GK鈴木が好セーブ。気温は37度。前半36分、日本代表・上田綺世がPKを決めて先制。後半、7カ月ぶりに代表に復帰した伊東純也が出場。後半、上田、守田英正、小川航基がゴールを決めた。0-4の一方的な試合展開にバーレーンサポーターは帰り始めた。0−5で日本の勝利。
0−5で日本の勝利。PKの場面はひどかったと出演者がいう。キッカーの目に光が当てられた。10月15日よる7時から第4戦・日本vsオーストラリアが行われる。
ドジャース×カブスの試合。大谷は第2打席でフォアボールで出塁。盗塁を成功させ47個目。センター前ヒットも記録。4−10でカブスが勝利。ドジャース・大谷翔平は今季47盗塁、今季163本目のヒットを決めた。
ドジャース・大谷翔平の昨日の成績は4打数2安打1盗塁。本塁打46本でリーグ1位、盗塁47でリーグ2位、打点101でリーグ1位タイ。残り18試合が、このペースだと本塁打51、盗塁52。前人未到の「50−50」達成が射程圏内になる。50−50達成確率は9日時点で61.3%。ナリーグ西地区順位表:1位・ドジャース、2位・パドレス。今日の試合の先発はドジャース・山本由伸、カブス・今永昇太。浜田さんはドジャースには地区優勝してほしいという。今日の試合は4人の日本人選手が出場する可能性がある。
千葉県の道の駅「多古あじさい館」には新米を求めて東京や埼玉からも客が訪れている。沖縄「あがりはま市場」・島袋寛大副店長は「県外に郵送する客が増えてきた」と話す。沖縄から大阪まで5kgの米を持ち帰る観光客もいたという。
千葉・八千代市の道の駅「やちよ」、千葉・多古町の道の駅「多古あじさい館」には新米を求めて客が殺到。「多古あじさい館」・渡邊浩一店長は米農家と連絡をとっているという。異常な売れ行きだ。
コメを購入するために何店舗も回る客も多い。コメの直売を行う農家には注文が殺到、新米の稲刈り作業があるなか電話やメール対応に追われている。浅野ファーム・浅野浩代表は「今月6日からホームページを一時停止している」と電話コメント。
沖縄・糸満市のスーパーには北海道産のブランド米「ゆめぴりか」、岩手県産「ひとめぼれ」、新潟・魚沼産「こしひかり」など全国のブランド米が山積みされている。ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」・中村一陽店長は「今並んでいるのは令和5年産。新米はまだ入荷していない」と話す。新米の入荷はないが去年のコメの在庫が豊富にあるという。沖縄ではお盆の時期にコメをお供え物にしたり、親戚に配る風習があるため事前にたくさんの在庫を確保していた。沖縄「あがりはま市場」・島袋寛大副店長は「県外に郵送する客が増えてきた」と話す。沖縄から大阪まで5kgの米を持ち帰る観光客もいたという。
新潟・十日町市のコシヒカリの田んぼには異変が発生。先月25日、十日町市でゲリラ雷雨が発生、収穫前の稲が倒れてしまったという。倒れた稲の粒は例年より小さい、放置すると傷みが進むため1週間前倒しで収穫を開始。倉庫には大きさが足りずはじかれコメが山積みになっている。花水農産会長・宮内賢一さんは「家畜のエサ米になる」と話す。心配されるのはコメの品質を評価する“等級”。形、色、大きさなどを検査し最も高い評価が1等米。去年は猛暑の影響でコメが白濁し、ほとんどが2等米以下だったが今年は1等米と評価された。新潟県の米を取り扱う卸売業者には先週金曜日に新米が入荷したが、すごい早さでなくなるという。「多古あじさい館」・渡邊浩一店長は「来春以降が心配」と話す。
新潟市では、ふるさと納税の返礼品のコシヒカリ5キロが、去年は約7000円だったが、現在は約9000円になっている。米の寄付額は、去年1年間で約1億2000万円だったが、ことしは7月だけで約1億1300万円となっている。8月上旬には、受付を中止したが、すぐに届くコメはないかなどと問い合わせが多くなっているという。先週、新米の受付を再開し、9月下旬から発送予定となっている。秋田県大潟村では、ふるさと納税の返礼品のあきたこまち5キロが去年は約1万1000円だったが、現在は約1万5000円になっている。ことしは、去年を上回る勢いで米の寄付額が伸びているという。現在、米の在庫がなく、新米の入荷は10月頃で、入荷を待つか、別の返礼品にするか選択してもらっているが、別の返礼品を希望する人はいないという。浜田は、懸念されるのは、需要の先食い、需給バランスをぎりぎりのところで保っているなか、米の個人消費量が増えたことやインバウンド需要の影響で、需給バランスが崩れる、農水省は、在庫は不足しておらず、流通の問題だとしていて、来年同じことが起きないように、流通の問題を分析しないといけないなどと話した。安部は、生産者にとって、納得のいく価格を市場で維持し続けられるかが重要になるなどと話した。玉川は、6月から、コメ不足が指摘されていたのに、農政は何もしなかった、根本的には、需要が減っているから、生産も減らすのではなく、生産を維持して、海外に売ったほうがいい、今回のコメ不足は、農政の大転換を迫るいいきっかけになったなどと話した。
きのう、全国で最も暑かった新潟・新津の最高気温は37.2℃で9月の観測史上1位を更新した。鳥取、大阪で35.4℃、山口を含む九州北部地方でも約36℃を観測した。太宰府では36.8℃と9月の最高史上1位、猛暑日日数の歴代最多記録を52に更新した。
人口約2万人の山口・美祢市にある日本最大級のカルスト台地・秋吉台国定公園を紹介。総面積4502ヘクタール(東京ドーム962個分)は、珊瑚礁が長い時間をかけて隆起した。きのう秋吉台の最高気温は32.4℃で今年はまだ猛暑日を記録していない。今年一番暑かった日の平均気温は26.5℃と勝浦や銚子よりも低い。秋吉台の地下100mにある大鍾乳洞・秋芳洞の中は四季を問わず約17.0℃で“夏は涼しく冬は温かい”。秋吉台周辺には400以上の鍾乳洞があり、風穴から冷たい空気が町に流れ込む。さらにカルスト台地から冷たい空気や冷たい地下水が町に流れ込み、秋吉台全体が涼しくなる。日本名水百選・別府弁天池には石灰岩が溶けてできたカルスト台地の湧き水が1分で11トン湧き出ている。清流の日陰などで成長する準絶滅危惧種・ベニマダラも見ることができる。水温は年中14℃ほどに保たれており夏は冷たく冬は温かい。
自民党総裁選の告示があすに迫る中、続々と政策が発表されている。自民党・上川陽子外務相(71)、加藤勝信元官房長官(68)が出馬を表明。林芳正官房長官(63)、石破茂元幹事長(67)、小林鷹之前経済安保担当相(49)が政策を発表。
27日に投開票が行われる自民党総裁選。8人が出馬を表明しており、上川外相はきょう表明、さらに2人が出馬に意欲を示している。野田聖子元総務相は出馬を断念し小泉進次郎の応援に入るという。
「政治とカネ」について、加藤勝信元官房長官は「すでに処分は決定している。取り組むべきは説明責任。不記載相当額については国庫に返納する手続きを検討すべき。製作活動費は原則公開で良い」、石破茂元幹事長は「カネのために政治はしない。どのようにして透明性を確保していくか具体的に策定する。不記載があった議員への対応について国民の審判は減るべきステップ」、林芳正官房長官は「政策活動費は10年後の公開を前倒しする。不記載があった議員については選挙で国民の審判を受け、戻ってきた人は適材適所で登用したい」、小林鷹之前経済安保担当相は「政策活動費は毎年公開、それができなければ廃止。旧文通費の使途は公開。残ったお金は返納義務を課す」、高市早苗安全安保担当相は「不記載があった議員の処遇はすでに決まっている。ちゃぶ台返しすることはない」、小泉進次郎元環境相は「政策活動費はやめる。旧文通費は公開。残金は国庫に返納を義務づける」、茂木敏充幹事長は「政策活動費は表に出せるという判断をしたため廃止する」、河野太郎デジタル相は「政策活動費だろうが非課税のものは領収書をつけて公開する」としている。
あす告示の自民党総裁選について。浜田さんは「どの方を聞いても政治とカネが見えてこない」、安部さんは「林さんのマイナ保険証撤回は官房長官がいっていいのか。ちぐはぐ」、玉川さんは「全員ビフォー策。誰も政治とカネの根本に踏み込んでいない」等と話した。田崎さんは「立憲民主党・岡田さんもパーティー主義で5000万あげている。与野党の枠を超えて政治にカネがかかっている」と述べた。選択的夫婦別姓について、小泉進次郎氏は経団連会長と会談し、「党議拘束をかけずに法案を提出するとお話しした」という。経団連・十倉会長は小泉氏の覚悟に非常に感じ入ったと応じたという。小泉氏に反論している高市早苗氏は「旧姓も広く使えるような環境整備」を主張した。田崎さんは「旧姓併記で二人の意見がすれ違っている」等と話した。石破氏は積極的姿勢、河野氏は党議拘束を外してやらないと、林氏は選択的夫婦別姓はあってもいいと賛成。加藤氏は同姓制度は維持しつつ法的、社会的不都合を解決、小林氏は子どもたちの立場・視点をもっと考えるべき、茂木氏は世論の醸成・集約が大切と慎重。田崎さんは「安倍さんと近いかどうか。夫婦別姓に強く反対しているのは安倍派議員が多い。支援を得るには自分たちもそう言わなきゃいけないということ」等と指摘した。玉川さんは「高市さんはなぜ同姓を残したいのか。同姓を全員強制する理由を説明してほしい」等と話した。
マイナ保険証は12月2日現行の保険証廃止。廃止後最大1年間は有効。マイナ保険証の利用率は7月時点11.13%。林氏は廃止時期について見直す考えを示し、河野氏は変更の考えはないと強調。林さんの真意は「私が総理総裁になった際に見直しを含め検討したいという考えを述べたもの。政府としては円滑な移行に向けた取り組みを進めている」という。小林氏、加藤氏、小泉氏は推進。慎重は石破氏、高市氏。田崎さんは「政府の方針は固まっているはず」等と指摘。浜田さんは「医療のデジタル化は必要だが、普及させるのは厳しい。普及させるためにマイナポイントみたいなバラ撒きだけは止めて欲しい」、安部さんは「利用率が伸びてないのは課題があるからだろう」、玉川さんは「マイナ保険証を選挙の争点にすればいい。僕は併用でいい。デジタル化は進めるべきと思うけれど」等と話した。
河野氏は「全国民に確定申告を。年末調整を廃止」といい、行政手続きのデジタル化を前提、提出先がバラバラだった所得関連のデータを国の窓口で一元管理。小林氏は特にITリテラシーが高くない人への負荷を懸念。SNSでは「税金の知識が身につく」等と賛成、「税務署がパンクする」等と反対の声がある。田崎さんは「確定申告はすべきだが、事務量がパンク。総裁選の争点にはなっていない」等と指摘。浜田さんは「いま企業が事務量を引き受けている」、安部さんは「年末調整なくなると助かる。税務署の事務が回るのかが問題。長期的に見ると効率化」、玉川さんは「日本以外は確定申告している。日本だけが特殊。河野さんが言いだしたのはマイナンバーカードのためでは?元々マイナンバーカードの根本は任意。人質を取る形で半強制化させようとしているのは筋としておかしいのでは?」等と話した。