- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 羽鳥慎一 草薙和輝 廣津留すみれ 長嶋一茂 松岡朱里
オープニング映像と出演者の挨拶。
北中米ワールドカップ・アジア最終予選・日本は7対0で快勝。前半12分、キャプテン・遠藤航のゴールで先制。前半のアディショナルタイムには7カ月ぶりに代表に復帰した三笘薫がゴールを決めた。後半には南野拓実が2ゴール、約7カ月ぶりに代表に復帰した伊東純也、前田大然、久保建英がゴールを決めた。
スタンフォード大学の研究を紹介。カリフォルニア州在住の25~75歳の男女108人を調査。3カ月から6カ月ごとに血液や皮膚の細菌などを採取し老化について研究した。その結果44歳と60歳で急激に老化が進むことが判明。
スタンフォード大学の研究によると44歳と60歳で急激に老化することがわかった。44歳では皮膚や筋肉の老化、心臓血管病に関わるリスクが増える、アルコール代謝の低下、脂質代謝の低下などが起きているという。60歳の頃には皮膚や筋肉のさらなる低下や免疫機能の低下、炭水化物代謝の低下、腎臓機能の低下などが起きている。これまでは直線的に老化していくと考えられていたが、2つのピークが男性の厄年や還暦にほぼ一致しているのは単なる偶然ではないと思えると慶應義塾大学の教授は指摘。また、健康を維持する腸内細菌も44歳ごろと60歳ごろに老化しているという。老化について思い当たることを聞かれ、老眼や平地でつまずくなどのエピソードを長嶋一茂が述べた。玉川氏は皮膚にシワが出てきたと感じると述べ、その上で2回老化があるのは2次成長とは異なり、プログラムされているということではなく、社会的なストレスがかかる部分などではないかと推察。60歳から全体的にホルモンの値が下がっていくのでそれと関係しているのではないかと慶應義塾大学教授は推察した。
60歳の老化のサインを紹介。「階段で手すりを使う」「夜に目が覚める」「風邪が長引く」「便秘ぎみ」。長嶋一茂は「全部当てはまる、まさに」などとコメント。老化の対策を紹介。慶應義塾大学教授によると栄養過多や肥満を恐れずに好きなものをしっかり摂取し、皮膚や筋肉の衰えを防ぐのが大切だという。また、頑固にならず人の話を聞くことで活発さや認知力の衰えを防ぐことになるという。さらに、なるべく自分の生活リズム、ペースを守りストレスのない生活を心がけるといいという。
1つめの山の44歳ではどんな老化のサインがあるのか。「脂っこいものが食べられない」「お酒に弱くなった」「よいしょと言って立ち上がる」「爪を切る頻度が下がった」などがあるという。44歳の老化の対策を紹介。60歳は守りの対策だが、44歳は攻めの対策だという。対策1つめはミトコンドリアを鍛える。ミトコンドリアを鍛えるためには食事は腹八分目、意識して空腹の時間をつくる、きつめの運動をするなどが良いという。2つ目の対策としては新しいことに思い切ってチャレンジすることも大切だという。
視聴者からの質問に専門家がこたえる。「脳と体では、どちらが老化が速い?」。認知症が増えて問題になってきているがそれは人間が長寿になってきたからで、これまでは脳が老化する前に人間は死んでいたという。そういう意味では臓器より脳が長持ちしていたが、最近は体が長持ちするので脳の老化が目立ってきたと教授は解説。「教授の若返りの方法とは?」。60で職が変わったので週に1回ジムに通っているという。また、十数年食べたものを記録しているという。
パリパラリンピックで車いすテニス女子ダブルスでは上地・田中ペアがこの種目日本勢初の金メダル。悲願の金メダルをかけて決勝に臨んだ上地結衣・田中愛美ペア。第1セットを奪われるが第2セット、田中がスピンをかけた絶妙なドロップショットを決めるなどしてこのセットを奪いタイに持ち込む。勝負が決まるマッチタイブレイクでは上地が相手選手2人の間を鮮やかに抜きポイントを奪う。上地・田中ペアが東京大会金メダルペアを逆転で破り日本勢初の金メダルを獲得。
出演者が待ちわびた金曜日!肩まわりストレッチを実践した。
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エンディング映像。