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「こたつ舟」 のテレビ露出情報

年末恒例の発表が相次いでいる。「新語・流行語大賞」はトップテンが発表され、年間大賞は「アレ(A.R.E.)」となった。1年間の書籍のベストセラーも発表された。大人にも頭の体操となるとして話題となった学習参考書が1位になった。学習参考書が1位になるのは初めて。
きょうから師走。年末に向けた準備が各地で始まった。函館市の植物園ではサル専用の温泉が用意された。岐阜県各務原市の水族館ではデンキウナギが光らせるクリスマスツリーが設置された。岩手県一関市の景勝地・猊鼻渓では、こたつ舟が始まった。石川県金沢港の市場では、寒ブリの最高級ブランド「煌」の初競りが行われ、200万円で競り落とされた。「新語・流行語大賞」はトップテンが発表され、年間大賞は「アレ(A.R.E.)」となった。阪神の岡田彰布監督が優勝のプレッシャーを跳ね除けるために「アレ」と表現して話題となった。トップテンにはこのほか、「ペッパーミル・パフォーマンス」や、「4年ぶり/声出し応援」などスポーツに関連した言葉が多く選ばれた。選考委員のやくみつるさんはこれについて、コロナ禍からの開放感が言葉に乗り移ったような気がする、世代間での認知の差が少ないのがスポーツの分野だと思う、などと見解を話した。1年間のベストセラー書籍は、瞬時に答えられるという暗算の方法を紹介した本「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」で、学習参考書としては初の1位となった。2位は、暮らしの中にある様々なピンチを子どもの視点でまとめた絵本「大ピンチずかん」がランクインした。その他にも、村上春樹さんの6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」や、人気絵本作家・柴田ケイコさんの作品「パンどろぼう」などがランクインした。ランキングを発表した日本出版販売は、“話題の書籍を堅実に購入したいという意識を反映している”とのこと。

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