土地や建物の取引の際に必要となる国家資格「宅地建物取引士」の試験に史上最年少の10歳で一発合格し、注目を浴びている水落孝心くん。宅建試験は難関試験と言われるが、去年10月に孝心くんが受験した時の合格率はわずが17.2%だった。受験のキッカケは司法書士のお父さんから「こども六法」という本をプレゼントされ、法律に興味を持ったからだという。猛勉強をし、1年あまりで使い切ったボールペンの数は20本以上だという。試験当日はファンである阪神のユニフォームを着て挑んだ。マークシート形式で50点満点の試験。この年は36点以上で合格だったが、孝心くんは40点で合格。しかし一緒に受験していたお父さんが46点だったこともあり、満足していないという。