今日のしらべてみたらは危険な交通違反の取り締まり。この日パトロールしていたのは埼玉県警交通機動隊。埼玉県内の県道を走行していると、早速隊員が窓の外に何かを発見。目に止まったのは信号で止まっていた灰色の車。信号が動き出したあとも視線を外さない。するとサイレンを鳴らし道路脇に誘導する隊員。実はこのドライバー、信号待ちをしているときからスマホを操作。これを隊員が注視していたところ信号が変わってもスマホの操作をやめなかった。しかし反省の様子はなかった。ながら運転は死亡事故も起きている危険な違反。今年4月には20代男がスマホのながら運転していたところ横断歩道を渡る70代女性に気づかず衝突。女性は死亡した。男性は時間がないと主張し、違反しておきながら苛立ちを見せるドライバー。男性はスマホのながら運転で違反点数3点、反則金1万8000円となった。