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「しれとこ斜里馬鈴薯生産組合」 のテレビ露出情報

ポテトチップスの原料になるジャガイモの多くは北海道で作られている。大手食品メーカーの工場では年間およそ9億袋ものポテトチップスを製造している。雪虫が舞い冬の足音が近づくこの時期、原料のジャガイモの収穫に追われるのが生産拠点の一つオホーツク海側の斜里町。60軒余りの契約農家が作るポテトチップス用のジャガイモは年間2万トンに上り、収穫の最盛期には夜遅くまで作業が続く。原料のジャガイモには量だけではなく質も求められる。貯蔵生施設に運び込まれたものから15キロのサンプルを抽出。傷や変形がないか揚げたときの色づき具合はどうかなど細かくチェックを受ける。一年を通じて安定的に供給するため温度や湿度を調整した倉庫で管理され加工されるその日を持つ。そのおいしいジャガイモ作りを支えているのが、食品会社のフィールドマン、仲谷学。斜里町で30軒余りの農家を担当しており、この日は収穫を手伝いた。その作業中に気付いたことがあった。大切に育てたジャガイモを全国の人たちにおいしくを味わってもらいたい斜里町のジャガイモ作りには生産者とフィールドマンのこだわりがつまっている。

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