和歌山県北山村で特産のかんきつ類、じゃばらの収穫が始まった。まろやかな酸味とほのかな苦みがあり地元では、邪気をはらう縁起物として、正月料理の食材としても親しまれている。ことしは、夏に気温の高い日が多く、雨が少なかったため収穫量は村全体でおよそ100トンと去年より少ない見通しだという。収穫は来月中旬まで行われ、ジュースやポン酢に加工して全国に出荷されるほか、年内限定で村の道の駅で販売されるという。
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