医療従事者が実践している感染予防策「3つのめ」を紹介する。千葉県にあるクリニックでは、多くのスタッフがインフルエンザにかからないという。予防接種や手洗い・うがいは徹底しているという。ひとつめの「め」は、のどあめ。あめを舐めることで唾液の分泌を促し、口腔内が乾燥しないようにする。2つめの「め」は、つめ。スタッフは爪を短く切りそろえていた。短いほうが菌が残りにくいという。3つめの「め」は、目。目も感染経路となる可能性があり、洗うことが効果的だという。院内感染を防ぐには、雑誌などに極力触れず、子どもにはおもちゃを持参する。車や外で待機することも院内感染を防ぐ。