「そうめん料理の世界」を教えてくれるのは7年間で1,500種類のそうめん料理を開発し、研究を続ける元舞台俳優・日坂春奈さん。昨今の物価高でご飯は一食あたり約70円。そんな中そうめんは1食約35円と安さをキープ。しかも夏だけではなく年間を通して販売されている。しかしそんなそうめんに世間がもつイメージは「夏場にしか食べない」「めんつゆの味だけで飽きる」など。お中元の定番でもあり、昔から多くの家庭が持て余してしまうのが常だったそうめん。そんなときにこそアレンジしてお財布にも優しく飽きが解消されるという。中でも日坂さんが考案したそうめんの可能性が詰まったアレンジ料理が「そうめんシウマイ」。シウマイ8個に対して30グラムのそうめんを細かく折る。肉だねにまんべんなく押し付けてくっつけ、強火で10分蒸せば「そうめんシウマイ」の完成。マツコさんは「そうめんと言われれば…。シウマイが食べたいけど皮がないときとかね。でもシウマイって皮が食べたい時に食べたいのよね。揚げても良さそう」などと話した。