視聴者からLINEで質問・意見を募集している。
都内のある葬儀社の場合火葬待ちの費用は遺体安置が1日2万円エンバーミングが30万円。
全国の死亡数は1979年が約69万人に対し去年は過去最多の約157万人と40年で2.2倍以上増えた。2040年には約167万人死亡するとみられる。火葬待ちの原因について火葬研代表は「都市部への流入人口の増加や死亡者数の増加が原因」と話した。1都3県死亡数の1日平均は1075人で火葬場の数は98施設。火葬場の数について「自治体の財政状況の悪化や住民感情の問題があるため新設は難しい」と話した。川崎市の冷蔵設備メーカーは遺体安置用冷蔵庫を作った。
お墓のタイプは一般墓・納骨堂・永代供養墓・樹木葬がある。購入したい墓のタイプで最も多いのは永代供養墓。理由は墓の後継者がいないや後継者はいるが継がせたくないなどである。福岡県新宮町にある新宮霊園では前方後円墳型の墓があり3100人分の区画があり、去年4月に販売開始すると約1000区画契約済み。値段は35万7000円で霊園が永久管理する。1人あたり30cm四方の区画で自然にかえるよう袋に入れ埋める。
配偶者と同じ墓に入るのを嫌がる女性がいる。理由についてシニア生活研究所所長は「夫のわがままに長年耐え忍んできたのでせめて死後は別居したいあの世離婚を望む女性もいる」と話した。