今日のテーマは「外国人がハマる！日本の鍋」。海外の鍋事情について調査。欧米では鍋が少ない地域もあるとのこと。日本食ブームで日本の鍋をだすお店が世界で急増しているという。両国で鍋目的の旅行者・マシューさんとヒラリーさんを発見。食事の様子を見せてもらうことに。注文したのは「牛すじちゃんこ鍋」。器用に箸を使って具材を入れていたが、鍋の具材を豪快にかき混ぜてしまった。日本の鍋の魅力その1は、「卓上で自分たち流に作り上げる過程」。日本の鍋の魅力その2は、「やわらかくてのどごしのいい豆腐」。外国人に特に人気なのは、しゃぶしゃぶ。「鍋ぞう 新宿三丁目店」へ行ってみると、多くの外国人観光客が。ハマる理由は、薄切り肉だった。日本の鍋の魅力その3は、「しゃぶしゃぶなど薄切り肉が斬新」。日本の鍋の魅力その4は、「アク取りなど丁寧な食べ方」。海外ではアクをとらないこともあるとのこと。鍋の楽しみはシメ。「しゃぶしゃぶ温野菜 浅草店」ではシメが4つと充実。タイから来たみなさんが食べていたのはうどん。日本の鍋の魅力その5は、「米のシメ！雑炊がめずらしい」。日本の鍋といえば、家鍋とのことで興味がある外国人3人と鍋パーティーを開催。家鍋には欠かせないカセットコンロは、海外の人には珍しいのだそう。しょうゆ味のスープにたっぷりの野菜・肉・魚介などを入れる寄せ鍋。寄せ鍋は火の通りにくいものから入れる。鶏肉、かたい野菜、魚介類、葉野菜の順で入れるのがベスト。そして、家鍋の醍醐味は味変が気軽にできる。安井さんは、パスタソースを入れてトマト鍋に味変した。