そば、ラーメン、パスタに続く第5の麺について通山編集長は「ちゃんぽんだ。業界ではちゃんぽんはリンガーハット一強だったが、じげもんちゃんぽんという新星のチェーンが現れて第5の麺食文化を作ることを目指している」と話した。東京都武蔵境からスタートし、現在全国35店舗のじげもんちゃんぽんの合言葉はまずはちゃんぽん界の2位になるである。一番人気は白ちゃんぽんで他の麺にはない野菜が取れること。じげもんちゃんぽん代表藤田さんは「じげもんとは地元の人の意味。なのでこのちゃんぽんを日本中の地元の人に定着させる」と話した。藤田さんは大学時代ミラノコレクションのモデルとして出演経験もある。現在は飲食業界のアイデアマンとして活躍している。ちゃんぽんは野菜と太麺をスープで煮込む麺料理であるがもっと野菜が主役になるよう、麺もスープも一から開発した。麺の違いは高い加水で短くしている。テイクアウトでも味は店舗と変わらず、通山編集長は「じげもんちゃんぽんが店舗数を増やしている理由の1つが宅配に成功していること」と話した。長崎ちゃんぽんは鶏豚骨が主流であるが魚介のかえしでコクを増し、ごちそうちゃんぽんのレシピは100種類以上を季節に合わせてスタンバイしている。