トランプ関税をめぐりアメリカとの2回目の交渉にのぞむ赤沢経済再生担当大臣が先ほどワシントンに到着した。交渉は日本時間の5月2日に行われ、赤沢大臣は当初の滞在日数を1日伸ばし対応する方向。政府関係者は「交渉の範囲そ揃えられるか」をポイントの一つにあげていて、輸入車の審査の特例拡充などが交渉カードとして浮上するなか、アメリカ側の出方を見極めたい考えだ。赤沢大臣の訪米について石破総理大臣は「ともに力を合わせて雇用創出する重要性」などを伝えると説明した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.