KEIRINグランプリ2023王者・松浦悠士、有馬記念2023優勝・武豊が夢の共宴。競輪と競馬の気になること。競馬の最高時速は約65キロ、対して人力最速の競輪は時速70キロにも達する。2人は後から「よくあのコースに行ったな」と思う時があると共感。競技は違えど極限のスピードで戦っている。次の話題は大谷翔平をどう見ているかについて。松浦は自分がもしあれくらい徹底してやれたらどこまでできるんだろうと思わせてくれる存在だとした。一方で武はうらやましいと明かした。自分のやりたいことを全て実現している、同じスポーツの世界にいると完璧すぎてどこか欠点ないかな?と思うという。笑いに包まれる夢の宴に最高級の日本酒が。さらに盛り上がる3人。続いては坂上も現地で観戦したKEIRINグランプリ2023。このレースの裏側を武と坂上の前で松浦が解説。お客さんの歓声でスタートの号砲が聞こえなかったという。松浦は白の古性が横に動いたら空いた内のコースへ、古性が動かず直進したら自分は外のコースへ行こうと冷静に戦略を決めていたという。いよいよメインディッシュの阿波地鶏の水炊きを頂いた。騎手は体重調整があるがストレスを感じたくないので何でも食べるそう。対して減量のない競輪選手の食事の意識とは。去年はグランプリに向けて砂糖が入ったお菓子やスイーツを一切とらなかったという。同じく坂上もテレビは「3割増しに太って見える」と言われるので体重管理を行っている。しかし、夢は彦摩呂。ケンタッキー・マックが大好きなものの年1~2回と制限しているそう。
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