夏の赤城山をめぐる1泊2日の山旅。1日目はつつじが峰を登り、長七郎山、鳥居峠、覚満淵、大沼。2日目は駒ヶ岳から黒檜山を目指す。朝8時に出発。鋭く削られた尾根の上を登っていく。厳しい登り道が続き、長七郎山に到着。赤城山の最高峰・黒檜山が見えた。元のルートに戻り、覚満淵ではレンゲツツジが咲いていた。出発してから6時間、大沼についた。島にかかる橋を渡ると赤城神社がある。日がくれると湖に雲が張り出してきた。きょうは大沼のほとりで一泊。2日目は標高差250mを一気に稜線まで登っていく。ヤマツツジ、サラサドウダンが咲いていた。駒ヶ岳から黒檜山に到着した。黒檜山からは苗場山、武尊山などが見られ大パノラマが広がっていた。赤城山のレンゲツツジの見頃は6月上旬から中旬。