職人が手作業で作る絹ごし豆腐の冷奴をメインの奴膳。ロベルタさん家族親子が豆腐に感動しながら完食。ロベルタさんは豆腐の作り方を学ぶことに。とようけ屋 山本の三代目・山本久仁佳さんは22歳で家業を継ぎ京豆腐一筋66年。熟練の業が評価され現代の名工にも選ばれる。息子・航さんに継がせた後も現役でこだわりの豆腐を作り続けている。絹ごし豆腐に使うのは里のほほえみという品種。一般的な豆腐は皮付きのまま豆乳にするが、とようけ屋では皮を取り除くことで雑味や苦みが消え甘みのある豆乳になる。大豆をすりつぶし、呉という状態にしたら圧力釜で煮立てて豆乳に。絹ごし豆腐に必要な豆乳濃度は12~13%が一般的。とようけ屋は14.5%。豆乳に澄まし粉を。にがりより保水力があり絹ごし豆腐投句優の滑らかな食感が楽しめる。型に入れて約15分、とようけ屋の絹ごし豆腐が完成。
住所: 京都府京都市上京区七本松一条上ル滝ヶ鼻町429-5
URL: http://www.toyoukeya.co.jp/
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