- 出演者
- 吉村崇(平成ノブシコブシ) ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン) かなで(3時のヒロイン) 大沢あかね マキタスポーツ 犬飼貴丈
「鉄板焼 もりいち」のオープンに密着。店主の森さんは中学生の頃、自分のお店を持つことに夢を抱き、料理を学ぶために調理師専門学校へ進学。卒業後は憧れの中華料理店に務め修行した。開店の準備を進めているが、働き手がいなくて困っているという。助っ人として麻布十番にお店を構えるfragmentの料理長を務める日高シェフがメニューについて森さんに指導を行った。さらに高校の同級生の2人が助っ人として訪れ、お店の準備を手伝った。オープン初日、森さんは店の外で呼び込みをすると家族連れなどの客が訪れ、無事営業することが出来た。
営業開始から半年、鉄板焼もりいちを紹介してくれた今井ドライバーに改めて連れて行ってもらった。店に訪れると、アルバイトも無事採用されていた。オープン当初はコース料理一本だったが、現在は30品以上の新メニューを揃えている。
タクうまで紹介したお店の味が自宅で楽しめるお取り寄せサイトがオープン。詳細は「タクうま お取り寄せ」で検索。
蟹レタスチャーハンは中華料理の技法を鉄板でアレンジしたもので、米を硬めに炊くことで鉄板でもパラパラ食感になる。
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今日のゲストのマキタスポーツさんは「去年から2拠点生活を行っていて、山梨・丹波山村で収穫される原木舞茸にハマっている」など話した。このほかスタジオメンバーがおすすめのグルメについて話していった。
東京・上野駅で出会ったタクシー運転手さんがオススメするグルメはお米がメインのステーキ屋さん「コメトステーキ」。元々米屋を営んでいて、倒産後にお米を美味しく食べてほしいという思いから再起をかけてオープンした。もやしやニンニクも大量にトッピングされていることから二郎系ステーキの愛称でも親しまれている。使用しているコメは過去10年連続で最高ランク 特A評価を受けた福島県産コシヒカリで、洗いは1回だけでうま味を残している。研ぐ際は軽く行い、水も正確に図って浸水も行ってから炊き上げる。
京都グルメタクシー・岩間孝志さん。訪問店舗数4500軒以上。訪問先をまとめた本は即完する超人気運転手。冷製カルボナーラの店を紹介してもらう。京都駅からタクシーで約25分「Birichinata」へ。忙しいとのことで後ほど来ることに。待つ間に甘味処を紹介するという。
岩間さんオススメの「するがや祇園下里」へ。文政元年創業の老舗で、建物自体が有形文化財に指定されているとのこと。そんな店の7代目が考案したのが「ひやしあめのおうす」。水で割ったひやしあめの上に抹茶を合わせた商品。岩間さんは「ひやしあめと抹茶の混ざり具合が絶妙」などと感想をコメントした。
岩間さんオススメの「Birichinata」へ。2016年にオープンしたお店で、2019・2020と2年連続でミシュランのビブグルマンに選出されている。イタリアンやフレンチ、ジビエなど様々な種類のメニューを扱っているとのこと。中でもお客さんのイチオシが「冷製カルボナーラ」だという。
「Birichinata」のオススメが「冷製カルボナーラ」。パスタはオーバーボイルした後に氷水で急冷し、ソースには淡路島産のタマネギを使用している。またデザートの「白味噌のチーズケーキ」は隠し味の白味噌によって甘さ・塩味・コクが出るという。
谷中銀座商店街があることで知られる日暮里周辺で話を伺うことに。タクシー運転手の馬場さんに話を伺うと、帝国ホテルの経験を活かしフレンチうどんなどユニークなグルメを提案するお店を紹介してくれた。馬場さんはフェンシング・江村美咲選手の親戚なのだという。むかったのは千葉・八千代台付近のはしで食べるフレンチ ぐるめやで、長山さんは一流ホテルの経験を生かした「クロックムッシュー」や、ベーコンやトマトなどを合わせた「アメリカンクラブハウスサンド」も揃えているが、名物は「帝国ホテル風オムレツ」でこちらは箸で食べるのが特徴で、洋のいいところと和のいいところを合わせているという。
ぐるめやの名物「フレンチうどん」を紹介。うどんに具材の味を染み込ませながら生クリームやブイヨンを合わせて完成となる。和洋折衷であり野菜の味とブイヨン・生クリームの相性が絶妙。
恵比寿駅周辺で話を伺うと、タクシー運転手の関口さんは餃子の形ではない餃子を勧めてくれた。向かったのは神奈川・相模原のギョウザの萬金で、口コミだけで人気となっていったことからオーナーの関さんはメニューを餃子1本に絞ったのだといい、餃子は1日に多い日で2万個作るという。
こちらでは1日2万個の餃子を作るという。売り上げの4分の1が宅配便。4分の1がお持ち帰り、半分が店内だという。34年前から宅配での販売を始めたという。全国各地から注文が絶えないのだそう。料理の道へ進みたいと中華料理店で修行。店主はいつかは自分の店を持ちたいと夢を描いていた。29歳の時に千葉県ホワイト餃子で修行。その後、名店で学んだ技術を利用してギョウザの萬金をオープン。全国各地にファンがいる萬金餃子とは一体!?店主は「湯気でふくらませる。カリッとするまで」などコメント。
昨年もっともグルメな運転手を決める大会で見事チャンピオンに輝いた松本哲生ドライバー。元和食料理店の店長の経験を生かしたグルメ知識で過去13店舗を紹介。松本ドライバーといえば独特なワードが武器。今回は世界料理大会で銀賞を受賞のフレンチを紹介するのだという。マンスール食(美しくおいしく心と体にやさしい料理)を提供している希少な店舗。麹、味噌などを使用し塩をなるべく使わないようにしているという。松本ドライバーは「目的来店するお店。フルセットで2500円。最初にスムージーが出てきて、前菜、スープ、メイン、デザート、鴨肉をパイ生地で包んだメインを紹介できたら、唸るぐらい美味い。口の中にいれた瞬間にパイ生地と鴨肉のうまさが広がる」などコメント。そのお店は「ピエール プレシウーズ」。最寄りの北大路駅から徒歩圏内にお店はある。
「ピエール プレシウーズ」。シェフの三木さんは「使ってる食材が京都産であったり。地産地消のものが多い。それを組み合わせると何寄りになるかというと表現は洋でも食べた感じは和になる」などコメント。三木シェフは2008年の世界料理オリンピックに日本代表として出場。冷製オードブル部門において銀賞を受賞した凄腕シェフ。そんなシェフの味を求め食通が通っている。世界を唸らせるシェフのフルコースを紹介。まずはアミューズのスムージー。続いては前菜「生ハムプロシュート季節のグリル温野菜」。続いてはメイン京鴨、柴漬けのミンチをパイで包む「京鴨と味覚のパイ包み焼」。最後は季節のデザート。美彩コースは鹿肉のポワレなどのメインを選べて2500円。プラス1000円でメインをかえることも可能。
帰り道、運転手が紹介したいお弁当があると言い出した。明治から続いている魚屋のものだという。百貨店に挟まれながら潰れないという町の魚屋だという。銀ダラの西京焼きの弁当が1550円でめちゃくちゃ美味しいという。店につくも弁当は売り切れとのこと。しかし、スタッフが挨拶に行くと弁当を作ってくれるという。店は京都駅からタクシーで10分ほどの場所にある。五条大橋の眼の前に店を構え100年以上の近幸。市場から仕入れた新鮮な魚を提供し地元の食卓を支えてきた。イートインスペースもある。
松本運転手がスタジオに登場。近幸の海苔弁当を差し入れ。銀だらがフワフワ、香りがすごいなどのコメントが出演者から出ていた。