東京からおよそ2時間、訪れたのは神奈川県三浦市の三崎港。三崎港は、日本有数のマグロ基地、メバチマグロなど1日の水揚げ量が260トンにのぼることも。そんな三崎にあるのが、「みうら・みさき海の駅」。建物内には新鮮な海の幸が手に入る産直センター「うらりマルシェ」があり、観光客から地元の人まで人気のスポット。目玉はマグロで、カマや脳天、胃袋などの希少部位が販売されている。「とろまん」はマグロの尾の身と4種類の野菜が入った中華まんで、1個300円5個1200円。「まぐろっちジェラート」はマグロフレークを練り込んだアイスで、シングル200円ダブル300円。1日8便運航されている「にじいろさかな号」に乗れば、三崎港周辺をめぐるおよそ40分の船旅を体験できる。「にじいろさかな号」は、船内の窓からメジナなど海中の魚を観察できる。