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「どぜう蒲焼」 のテレビ露出情報

続いての浅草の100年食堂は明治35年に創業したどぜう飯田屋。どぜう蒲焼の決め手となるのは少し甘めの秘伝のタレ。骨を抜いて食べやすくしたほねぬき鍋は2310円。来店客は、おかわりしたんですけどタレがおいしいと話していた。生後9か月お孫さんはこの日がどじょうデビュー。秘伝の割り下は一子相伝の味。毎日、開店前に5代目の飯田唯之さんと4代目飯田龍生さんが交互に割り下を仕込む。この時調理場に従業員が入ることは許されない。常連客には日本映画界の巨匠・山田洋次監督もいる。男はつらいよ(第42作)のワンシーンでどぜう飯田屋をセットで完全再現していた。しかし、この浅草のグルメ遺産にも存続の危機が。5代目の飯田唯之さんは「天然のどじょうが少なくなってきたということ 田んぼの環境も変わってどじょうの生息が難しくなった」という。5代目唯之さんが一大決心をして秋田の農家と始めたのがどじょうの養殖だった。

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