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「なんじゃこら大福」 のテレビ露出情報

中部国際空港セントレアで話題のパイロットANAウイングスの齋藤健さんに密着。飛行機は機種ごとに免許が必要で齋藤さんはその中で「ボーイング737」の副操縦士。肩には副操縦士を表す3本線が入っており機長になると4本になる。その機長になるには3000時間以上のフライト経験が必要となる。そしてやってきた機長は齋藤健さんの兄である齋藤僚さん。兄弟でパイロットは業界の中でも少ない事例だという。
本日のフライトは14:10からでその約1時間10分前に出社し運行管理事務所でフライトプランを組み立てる。本日は中部国際空港から成田、伊丹、宮崎へと飛ぶがどの会社も同じくらい飛ぶという。40分前にパイロットは毎便行う外部点検を行い、その間に健さんはオートパイロットのデータを入力する。その後CAとブリーフィングを行う。兄弟でのフライトは今回で4回目となる。気流が安定した所までくると自動操縦に切り替わる。その間機長は飛行ルートで揺れが発生した場合その場で管制官とやり取りしながら高度を変更をするなど行う。そして空港までくると手動で着陸を行う。成田に到着したところで荷物を見せてもらった。荷物はフライトプランの資料やライセンスなどが入っていた。操縦資格は1年毎に更新される他、航空身体検査を行う。
17:35に成田から伊丹、19:40に伊丹から宮崎へと到着し本日のフライトは終了。翌日、この日のフライトは午後3時ということで2人のランチに同行。ランチは宮崎へ来たら必ず来る店でチキン南蛮を注文して食した。2人の年齢差は6歳、僚さんは飛行機が好きで幼稚園の頃からパイロットを目指していたという。一方健さんはモノづくりへ興味を持っていた。大学へ進学すると航空部にめぐり逢い、実際に空を飛んでみてこれは楽しいという感覚から航空大学校を調べたという。そして入ったタイミングからいつか2人で飛びたいと思うようになったという。そして健さんの初フライトのときに僚さんが機長を努めさらに両親も乗っていてドキドキしていたと言っていたが僚さんが一番ドキドキしていたなど話した。

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