福岡県中間市の希望が丘高校のにんにく部は、学校の運動場に設置されたコンテナでにんにくを水耕栽培している。部員は3年生が2人1年生が2人で、市内の企業と共同でにんにく栽培と袋詰め作業などを行っている。にんにく部が栽培しているのは発芽にんにくで、一粒ずつ皮を向いて水に入れておくと芽が出て約2週間で収穫となり、鉄分やカルシウムが通常のにんにくより豊富と言われている。「にんに☆KUN」は学校の食堂のほかに市内スーパーや道の駅にも出荷しており、ふるさと納税の返礼品でもチョイスできる。
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