日本海側と太平洋側で、きっぱり天気が違うが、太平洋側に限ると乾燥がひどい感じがする。東京は15日連続雨が降っておらず、6日連続乾燥注意報が発表されている。冬は乾燥に気づきにくい。エアコンの暖房の風で乾燥し、のどの渇きに気付きづらい。また厚着で汗をかいている。喉が乾燥すると、ウイルス、最近への防御力が落ち、感染症のリスクが上がる。乾燥対策として、水分補給、加湿器、マスク、のど飴などがある。そこで、のど飴をなめる頻度は、2時間以上あける事が推奨されていて、パッケージに書いてあるものもある。のど飴を舐めすぎると、喉のせん毛運動を損ねてしまう。唾液の働きとして、せん毛の保護よりも、消化を頑張ろうとしてしまい、せん毛の動きが悪くなり、ウイルスなどを排除しにくくなる恐れがある。トローチなども非常に良いものが出ているが、医薬品・医薬部外品は有効成分が過剰に働き、のどの粘膜を痛める恐れがあるため気をつける必要がある。