少子化などを背景にお墓の管理や供養を寺院や霊園に任せる永代供養の購入が半数に上ることがわかった。仏壇墓石販売大手のはせがわの調査によるとこの5年間で購入したお墓の種類は永代供養型が最も多く49.7%だった。永代供養型の購入を検討している人は83.3%を占め、特に墓石の代わりに植物をシンボルにする樹木葬が増えている。お墓を継ぐ人がいない、子どもに負担をかけたくないなどの理由で墓石を撤去する墓じまいが増え、管理の必要がない永代供養のニーズが高まっている。
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