「地域公共政策士」とは地域の課題を発見・分析・解決できる人材を認定するもので、龍谷大学など11の教育機関でカリキュラムを受けられる。これに取り組んでいるのが龍谷大学の白石教授。その教え子の1人・武村幸奈さんは在学中に地元の滋賀県で起業。きっかけは、農薬や化学肥料を使わずに栽培する農家に出会ったこと。農業従事者の減少・高齢化が進む中、地域の農業を守るために起業を決意したという。
龍谷大学在学中に地元・滋賀で農業系の会社を立ち上げた武村さん。健康志向の高まりというニーズに着目し、旬の野菜を材料にベビーフードをつくる事業を展開。創業直後はアルバイトと掛け持ち。現在は全国の百貨店や海外で販売。契約農家も増え、地域の農業の盛り上げに貢献している。
龍谷大学在学中に地元・滋賀で農業系の会社を立ち上げた武村さん。健康志向の高まりというニーズに着目し、旬の野菜を材料にベビーフードをつくる事業を展開。創業直後はアルバイトと掛け持ち。現在は全国の百貨店や海外で販売。契約農家も増え、地域の農業の盛り上げに貢献している。
住所: 滋賀県湖南市