今日午前8時すぎ、東北新幹線(上り)「はやぶさ・こまち6号」が宮城・古川駅と仙台駅の間で走行中に車両の連結が外れ分離し緊急停止車した。目撃者によると「こまち号がいない」。JR東日本によると、秋田駅を7両編成で出発、午前7時半すぎに盛岡駅ではやぶさとこまちが連結し17両編成で走行していた。上り線の場合は「はやぶさ」と「こまち」は盛岡駅で合流し連結後 、東京方面に向かう。東北新幹線は一時、全線で運転を見合わせた。東北方面への利用客は「予定をキャンセルした」「在来線・ひたち号で4時間かけて帰る」と話す。午後1時10分すぎ、東北新幹線は全線で運転を再開。分離した新幹線の乗客は「全然、衝撃はなかった」とコメントした。