ひかり味噌の東京オフィスでイギリスの日本食チェーン「itsu」との会議が行われた。itsuの商品にひかり味噌のみそが採用され、日本での販売も目指すことになったという。海外での販売に力を入れる背景にはこれまでの経験が深く関わっている。
ひかり味噌は1936年に林社長の曽祖父が起した小さなみそメーカーから始まった。当時、長野にはマルコメやハナマルキなど既に多くのみそメーカーがあり、ひかり味噌は後発からのスタート。林社長が生まれたのは1960年。当時はまだ従業員30人程の規模で、林社長は両親が身を粉にして働く姿を見て育った。1982年に慶応大学法学部を卒業し信州精器(現セイコーエプソン)に入社。念願だった海外営業に配属され、アメリカやイギリスに駐在した。しかし、入社して10年程たったころ父に後を継いでほしいと懇願された。そうして1994年に林社長は家業のひかり味噌に入社した。
ひかり味噌は1936年に林社長の曽祖父が起した小さなみそメーカーから始まった。当時、長野にはマルコメやハナマルキなど既に多くのみそメーカーがあり、ひかり味噌は後発からのスタート。林社長が生まれたのは1960年。当時はまだ従業員30人程の規模で、林社長は両親が身を粉にして働く姿を見て育った。1982年に慶応大学法学部を卒業し信州精器(現セイコーエプソン)に入社。念願だった海外営業に配属され、アメリカやイギリスに駐在した。しかし、入社して10年程たったころ父に後を継いでほしいと懇願された。そうして1994年に林社長は家業のひかり味噌に入社した。
住所: 東京都文京区大塚3-5-10