ミュージシャンの奥田民生さんがギター演奏を披露した。奥田さんは今年でソロデビュー30年を迎えた。奥田さんは来年、還暦を迎える。本も出版した。奥田さんに本の内容と今の心境を聞いた。伊藤海彦は「山形のバーで奥田民生さんに会った。」等とコメントした。奥田さんは「引退しても戻って来る。仕事が増えている。音楽はやる。」等とコメントした。奥田さんは59-60という本を出版した。奥田さんは39歳の時、広島市民球場でライブを行った。44歳でユニコーンを再結成した。
奥田さんに人生の流儀を著書の中からいくつか聞いた。まずは、いくつになってもクヨクヨしていい。奥田さんは「今もクヨクヨの人間だ。ちょっとしたことでクヨクヨする。アイスが売り切れていたらクヨクヨする。クヨクヨし慣れたらいい。忘れるまでクヨクヨしている。それでいいと言いたい。」等とコメントした。続いては、覚えられないことは忘れていいこと。奥田さんは「すぐ忘れるものを大事にしなくていいという考えに至った。」等とコメントした。続いては、生きているのは「用事」があるから。奥田さんは「昔から目標がなかった。目標に到達しないから出来ているのだと思う。」等とコメントした。さすらいは奥田さんの代表曲だ。このまま死なねえぞがヒマねえぞになったのだという。